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2【R18】
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「ぁっ、ハル…っいきなり……!」
再び南のモノから液体が出てくる。
「あっ、ぅん、ハルも……っ、あっ、」
「ん?俺が何?」
「ハルも気持ちよくなってほしい…っ、んぁ、っ」
プルプルと震えながら言う南は、誰がどう見ても可愛い以外の何物でもなかった。
その時だ。
「僕、2人で気持ちよくなれる方法知ってるよ…?」
「へぇ………?やってみて」
そう言うと、南は自分のモノと俺のモノをまとめて掴んだ。
あぁ、これはもしかして兜合わせか……?
俺の予想は当たっていたらしく、その後南は腕を上下に動かし始めた。
「んっ、はぁっ、」
南と俺のカウパー液で手はもうぐちょぐちょだ。
「ぁん、ハルっ、イッちゃ、ぅ、!!」
「ん、俺も………っっ!」
白濁液が飛び散る。
「はぁ、はぁ、気持ち、よかった…?」
「うん。思ってたよりよかった」
でも…………だ。
「なんで南あんなの知ってるの?もしかして携帯で調べた?」
「へ!?そんなんじゃないよ!?」
なら……
藍川家の可能性が高いな……
南も言いにくそうな顔をしている。
あっているのだろう。
けど、いつまでも藍川家は南にまとわりつく。
鬱陶しいくらいに、だ。
嫉妬心が芽生えてしまった俺は、そのまま黙って南の唇を奪った。
突然のことに理解が追いつかないのか、南はとても驚いた顔をしている。
そしてそのまま俺の手は、また南のモノを握った。
分かりやすく南が反応する。
「ひぁっ、ハル…?なっ、ふぁ、」
「んー?…………お仕置きという名の俺の傷心を癒して」
「ひぇ?傷心…?んっ、なんでぇ…っ」
「もし俺がもっと早くに南と出会ってれば…って沢山考えて自己嫌悪に陥ってんの」
「うぁっ、んく、そんなの、仕方なぁっ、?!やっ、急に早くなって…っ」
「……仕方ない、じゃないよ。南がずっと家にいた頃は無理だとしても、学校に通ってる時に会ってれば…って」
「ん、はぁっ、あっ、またイッちゃうからぁっ!!」
そうは言うもとても気持ちよさそうで、南の頭が快楽に支配されていることはすぐにわかった。
俺はこのまま手の動きをやめず、そのまま南が達するのを待つ。
ほんの少しすると、南のモノから白い液がでてきた。
おれはそれを手で受け止め、南に見せ付けるように舐めとった。
どんな反応をするか。
流し目で見ると、南は顔を赤くさせ、『また!!!!!』と、恥ずかしそうに拳を握っていた。
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