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「え、えぇ!?ちょ、え、なんで!?」
奏斗はわかりやすく反応している。
「俺、思ったんだけど。
俺がこの顔を世に出していて今こんなふうに起こっている。
もうこれ以上南を苦しませたくないんだ。」
「晴………」
もうこれ以上、誰も悲しまないように………
「…うん。そっか。分かった。花さんには連絡しておく。」
「ありがとう」
早く、この件を終わらせて俺達は落ち着きたい。
寝室に入ると、南の荒い息遣いが聞こえてきた。
それと同時に、泣き声も。
ごめん南。
ちょっとだけこれで我慢して。
箱からつぶつぶの付いたローターを取り出す。
悲しいけど、南の後攻はもう解れているからそのまま入れても大丈夫だろう。
「ぅあ、んっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ、!!!」
ほぼ絶叫に近い声が南の口から出てきた。
本当は俺が南の中に挿れたい。
こんな玩具じゃなくて、本物の…
でも、この件が終わればまた俺はずっとこの家にいる。
だから今だけ、これで我慢して欲しい。
ローターのスイッチをオンにして、俺は家を出た。
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