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ヤバいやつ1
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「やめ、やめろっ、んぁっ」
ヤバいヤバいヤバい!この男はヤバすぎる。
Tシャツを剥ぎ取られ、乳首を弄ばれる。
触れるか触れないかの絶妙な力加減で何度も撫でられ、嫌でもそこはツンと立つ。
「やめて欲しい?でもほら、欲しがってるみたい」
「んんぁっ...い、引っ張んなっ」
ククク、と笑いながら楽しそうに俺の乳首を弄るそいつに、怒りを感じる。
「離せよっ!んでてめぇに弄られなきゃなんねえんだよ!」
ドカッと跨る男の背中に膝で蹴りを食らわせる。
「とんだ子猫ちゃんだねえ...」
男は少し怯んだだけで、直ぐに脚が上がらない位置に腰をかけ、お仕置きと言わんばかりに乳首を扱いた。
「あうっ、っん」
「可愛い声」
「っ、死ね!」
ほんとになんでこんな目に合わなきゃいけないんだよ...!
「さて...」
突然強い快感が下半身に走り、腰が跳ねた。
「やっ、脱がすなぁ!」
ズボンだけでなく下着まで一緒にずらされ、赤く腫れた性器が顔を出す。
「うわあ、気持ちよくなっちゃったんだねえ、真っ赤」
「う、うるさいっ」
「かーわい」
男は軽く口角を上げると、そのまま俺の顔にキスをしようとする。
顔を背けて男の唇から避けると、その唇はそのまま首筋に落ちた。
「あぁ...っそこやめろっ」
「ゾクゾクしちゃう?」
俺の反応に面白がり、舌をねっとり這わす。
「ん、んううっ」
悔しくて、こんなことで声を出したくなくて、柔らかい枕に顔を押し当てた。
「ダメだよ、ちゃんとこっち見てくんないと」
「んっ」
顎を擽られ、嫌で顔を左右に振ると、ギラギラした目と目が合った。
「んだよ、変態」
「お前はほんとに煽ってくるね…」
「はっ?...っひぅっ!」
突然大きな手が俺の性器を包み、上下に激しく動かしてくる。
「あああっ、んっ、や、やめろっ」
「んー、なに?聞こえないなあ」
「ああっ、あっ、い、いくっ、いくからあっ!」
あまりにも強い快感に、性器からは先走りが溢れ、さらに滑りを良くしていく。
「まって、あっ、いくっ、...ああぁっあっっ!」
早くなる動きに頭が真っ白になって、怖いくらいの開放感に包まれた。
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