アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
休日
-
今日は大我と僕の休みが久々に合った休日です。大我が何処かに連れて行ってくれるそうです、ワクワク。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「テツヤー、準備出来たか?」
「はい、大丈夫です。お待たせしてすみません。」
「……待ってねぇし、」
玄関に向かい靴を履く。
なんで同じ年なのにこんなにって程に靴のサイズが違う。
…僕は平均な筈…なのに。
2人目を合わせて合図する
「「いってきまーす!!」」
どちらからともなく手を繋いでドアノブに手を掛けたところで名前を呼ばれる。
声に振り向けばそのまま触れるだけのキス。
「し、しばらくおめぇとキス出来ねぇからよ……ば…見んなよ…!」
「いつからそんな乙女になったんですか…」
「う、うるせぇ!行くぞ!」
ドアノブにかけてた僕の手にかぶせる様に手を添えて大我がドアを開ける。
ああ、今日はいい天気だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 4