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俺の恋人のほうが可愛い 4
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sideフジ
今日はわくバンと音速兄貴とで飲みに行っていた。
音速兄貴のメンバーとは久しぶりに会うから楽しみだな~
とか気楽に考えてた数時間前の自分を殴ってやりたいです。
時間が進むにつれて皆ちょっと酔っ払ってきた。
でも
セピア「ふへへへ~//あぶしゃんはねぇ、ほんとにかわいいんだよぉ//」
towaco「いーや!断然うしくんのほうがかわいいれすぅ~//」
課長「いやふじのほうがぜったいかわいいにきまっとるやろぉ~?//」
この三人は特に酷いです。
しかも席が
課長 俺 セピアさん
[ テーブル ][ テーブル ]
とわぽん
みたいになってるから俺の周りが騒がしいわけで。
あーもうどうしよ「ふじぃ~なにぶつぶつ言ってるん?もっと呑もうや~//」
「ちょっ…!課長!ぐえっ!?腰回りに抱きつかないで!苦しいから!」
課長「えぇ~ふじ、おれのこと嫌いなん?」
そっ…
そんな上目遣いで言われたら…
「きっ嫌いなわけないじゃんっ//」
課長「ほんま?もぉーーふじだいしゅきー♡」
湯毛「フジ、ちょっと…」
「ん、何?」
湯毛「これからのことなんやけど…って課長、そんなに睨まんといてや」
towaco「ははっ!そんなに束縛しよったらふじがにげてくでぇ~//」
課長「なんやととわこぉ!?//」
よし、課長がとわぽんに喧嘩売りに行った←
この隙に…
湯毛「あのな、とりあえず現状でかなり酷いんがせっぴーと課長、towacoやろ?」
「うん。」
湯毛「せやから、アブさんとうっしーに迎えに来てもらおう思てるんよ」
「そうだね!それなら二人も喜んで帰るでしょ」
湯毛「じゃあ俺はうっしーに連絡するわ。フジってアブさんの連絡先知っとる?」
アブさんかー…
キヨは会ったことあるらしいけど俺はないんだよなー…
「あー…俺知らないや…」
湯毛「そうかー…どうする?俺も知らんねん」
五月病マリオ「ゆげぽ、フジ君」
「えっ!?ちょ!」
マリオさんが何かを投げてきた。
慌ててキャッチしたけど…これ、スマホ?
マリオ「それ、セピアさんのスマホ。アブさんの連絡先あるはずだから」
湯毛「そうか!ありがとうな、マリオさん!」
よし、そうと決まれば課長がこっちに来ないうちに…
「あ、あのーーー」
ふう、何とかアブさんに連絡できた。
途中で課長がかなり邪魔してきたけど←
湯毛「うっしーにも連絡ついたで。」
「ひとまず安心だね…」
みかる「いや…」
recog「…やばいね。あの三人」
ふぁんきぃ「わ、わとそん君~?」
towaco「なにゆーてんねん!うしくんのほうがぜったいにかわいいし!//」
課長「だからいちばんかわいいんはふじにきまっとるやろ!//」
セピア「いちばんかわいいのはあぶさん!いろんはみとめないよぉ!//」
うっしー…アブさん…
早く来て(泣)
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