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パンツ一枚で体育倉庫に転がされた僕は、
酷い緊張で吐き気を感じて嘔吐くけど誰もやめようとはしてくれなかった。
パンツの上から無遠慮に性器を鷲掴みされて上下に擦り上げられるけど、
気持ちよさなんて一切感じず、なんでそんなことをするんだろうと怖くて目を瞑るだけだった。
でも、乱暴にされるほうがまだマシだったのかもしれない。
誰かがずぼんを下げて性器を弄り始めてから、
たがが外れたようにみんな各々の性器を上下に擦りながら
僕の体を弄った。
興奮じみた声が倉庫内に響いて、気持ち悪くて耳を塞いでいると、
縄跳びを使って縛られて動けないようにされたし、
怖くて目を瞑っていると、つまんないからと言って殴られて目を開けるように指示された。
そして、何度か優しく中心を擦られていると、今までに感じたこともない感覚が
お腹の中からのぼってくるかんじがした。
気が付くと勃ち上がっていた性器を見て、
みんなは興奮気味に笑って、面白がって写真を撮られた。
「お前もよがってるならこれはイジメじゃなくて合意だ」
そう言われた。
その日から、僕に振るわれるのは暴力だけじゃなくなった。
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