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「せっかくの洋服が汚れてしまうね。
なにか着替えさせてから連れて来なさい。」
「っ、やめ、て…っ、ひ……ッ」
車椅子の人の命令に即座に動いた2人に剥ぐように服を全て脱がされ、下着も無いまま深緑の着物を着せられると、また引き摺るように連れて行かれる。
ドサッ、と手荒く畳に転がされ、
顔を上げると、たくさん、人が居て。
薄暗い部屋の中はむわりと熱気が篭り、
皆荒い息をし興奮した様子で、顔が引き攣る。
ガタッと、最前にいた1人が立ち上がった。
「待ちかねたぜ、やっと時間か…!」
「っ…来な、で…」
「…っと、ちょっと出ちまった、もったいねー」
「ひっ……!」
ビュッ、と、乱れた着物の間から飛んだ白濁がドロリと顔に流れる。
異様な興奮状態のこの場が怖く、へた…と腰を抜かしながらも後退しようと足を動かす。
でも逃げられる訳もなく、動かしていた両足を掴むとグイッと股を開かれた。
着物がはだけて、恥部を晒されて。
「ゃ…、だ…っ離し、て…ッやだ…!」
「こーら、逃げんなよユーリちゃん、」
「ふは、必死ンなって可愛いなあ」
「っ……ぅ、…ッ、やだぁ……っ!」
着物の裾をひっぱり恥部を隠そうとするも、
伸ばした手は簡単に抑えられ。
囲まれるように、小さな身体は覆われる。
周りは嗤うばかりで、救ってくれる人はいなくて、
「だれか……っ、」
縋るように顔を向けても意味はなく、
晒された蕾へ、熱く滾ったソレをべとりと当てられた。
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