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「あーねみー、流石に疲れんな。」
「もう1日あるし寝るわ俺、」
「だな、明日またたっぷりマワしてやるよ。」
「既にほぼ朝だけどなー。」
「ユーリちゃんはこっちな。」
椅子に座らせ、肘掛けに手足を乗せ括り付ける。
疲れ果てぐったりした身体はされるがままで。
「明日も楽しもーね、」
玩具を取り付けるとみんな去ってしまった。
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「……っふ……っ、…ぅぅ…」
静かになった部屋に、駆動音だけが響く。
ガムテープで留められたバイブにゆっくりとナカを掻き回され、棒状の轡を噛みしめた。
「んんっ……ぅ、ぅん……!…」
閉じられない脚をびくびく震わせ、頭を椅子に押し付けるように反らし、鋭敏な身体は絶頂を迎える。
達している最中も玩具は一定間隔で動くだけで
熱く脈打ち狭まるナカを、無慈悲に擦りあげていく。
ぐりん、ぐりん…と、ゆっくり、確実に、
内壁を引き伸ばされるたび、身体はまた昂ぶって。
(…もうやだ……イく…の…苦しいよ……)
眉を下げ、熱い頬に涙を伝わせた弱りきった顔で
ある一点を見つめる。
そこには車椅子のおじさんがいて、
愉しそうな微笑を浮かべ、おれを見物していた。
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