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13-4 ♢
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♢
震えながら、心細そうにしがみ付かれて
耳元では鼻をすするような音が聞こえ始めて。
「……、……はぁ、」
「……っ!」
溜息をつき、抱き寄せた身体をドサッと押し倒す。
驚いた表情の子供の横へ荒く手を付くとベッドは軋み
見下ろす顔に、影を落として。
「…ユーリくんは小せえなぁ。」
「ッ、……っ、」
するりと、細い首から腹へと滑らせた手を服へ忍び込ませると少し冷たい身体はびくりと震える。
そのまま薄い身体をなぞるように撫でると、眉を下げ身を強張らせたその子は口へ袖を当て声を殺して。
「…っ…ん、…んんッ…!」
抵抗もしねえから構わず服をはだけさせ胸の突起を弄ると、ビクビクと身を捩り身体を引き攣らせる。
嫌に感度が良いな、と多少冷静に観察しつつ
小さく尖ったソコを指で潰して、
もう片方を口に含み舌で粗雑に転がしていく。
「……ッ…ふ、ぁ……っ、」
もじもじと膝を擦り合わせるのをこじ開け、
脚を閉じないよう自分の身体を割り入れて。
そのまま腰を押し付けると挿入しているみたいで、
ユーリくんは顔を真っ赤に染め上げた。
「…っ、ゃ……だ…ッ…、んン…っ、」
「もっと凄い事すんだろ?」
「……ぁあ、あっ……っん…んぅ…ッ、!」
滑り込ませた手で下着越しに小ぶりな恥部を弄ってやると、抑える口から余裕のない声を漏らし、
かぁぁ…と恥ずかしそうに涙を溜める。
すでに硬くなっていた秘部は扱くたび蜜を溢れさせ、
静かな部屋にちゅくちゅくと水音を響かせて。
だんだん扱く手を速めると上り詰める身体は甘い声を上げ、逃げるように引き攣らせた身体をかくかく震わせ、腰を思い切り反らした。
「…ッ、…っあ、ぁ…っ…で…ちゃ…ッ、」
「いーぜ? このままイけよ。」
「っ…、ひ……ッ…、…ぁ、ぁあ…っ…!」
追い詰めるようにピンクの突起を甘噛みしてやると、大きく跳ね達した身体はがくがくと震え、
吐精されたものが布へ沁み切れずそこへ溜まっていく
「……っは…ッぁ…、…はぁ…っ…、」
チカチカ、目を瞬かせ放心状態の子供を見下ろし
口に当てていた手を取りシーツに縫い付けると
くたぁ…と乱れた息を吐きながら、
涙で濡れた、揺れる瞳が俺を見上げて。
「………ッ、」
顔を寄せると一瞬怯えて、ぎゅっと目を瞑った。
………から、額をピンと弾いておいた。
痛む額に手を当て目をまん丸くした子が
戸惑った声を上げるから、思わず笑う。
「っ…へ、?」
「…ふっ…しねえよ。…意地悪して悪かったな。
あんまりヤケな事言うもんだからよ。」
ぐしゃぐしゃと頭を撫でながら覆い被さっていた身体を起こし、はだけた服を直す。
その子は赤い顔のままじっと俺を見上げていた。
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