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14-7 ◇
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◇
「ひィッ、ごめんなさい…!」
画面をニヤニヤ眺めながら出てきた男が
声を掛けた俺の姿を見るなり謝りスマホを差し出す。
そんな怖いかよ、と思いながらそれを受け取り画面に映るガキの写真に眉をひそめた。
「……撮りすぎだろ、」
何枚も並ぶ倒錯的な写真をまとめて削除し、
保管されるデータをまた削除する。
そわそわと落ち着きのない様子で待っていた客は残念そうな声を上げたが、睨むと後退りし目を泳がせた。
ダンッ、とすぐ横の壁に蹴りを入れると悲鳴をあげ、その場で腰を抜かすのを見下ろす。
「……他は。」
「な、ないです…本当にないです…ッ!!時間なくてまだ全然触ってないから本当にそれだけで…!」
「………」
嘘では無いか、とスマホを投げ返す。
もうそいつに興味はなくて、放置して部屋へ入った。
ーーー
「…しんら…、さ…っ」
入るなり恥ずかしそうに身体を捩り、涙で濡れた顔を逸らす子供に近付く。
「…っごめ、なさ……、」
「なんでお前が謝るんだよ。」
手首を繋がれ居た堪れなさそうな様子にひとまず腰にタオルを掛けようとして
あることに気付き眉をひそめた。
「……これ、痛くないのか。」
「…っ……今…は、そんなに…、」
「感覚無くしてるだけだろ…。」
性器の中央辺りに付けられた輪ゴムが食い込み血流を止め、そこは不気味な赤黒い色になっていて。
腐ったらどうすんだ、と内心焦りながら外そうと手を伸ばすと、逃げるように腰を引いた。
「っ……ぁ、」
「逃げんな。外すだけだ。」
「…ッん、んん…!」
大して力も入れていないのに、竿を掴むと思い切り腰を跳ねさせる。
拘束されたままだからか抵抗はしないものの
ふるふると首を振る怯えた顔をされ頭を掻いた。
「……痛いか?」
「…っ…ぃた…ぃ、っ…こわぃ…です、」
ポロポロ泣き出してしまい手を止める。
…散々我慢させられて、神経昂ぶってんのか?
だからと言って、自力では取れそうもないしな…
「……悪い。しばらく我慢してくれ。」
「、へ…っぁ…ッ!……ゃ、やめ…っ、!」
「すぐ終わる。」
「ゃッ、ぁ、…ッ、…〜〜〜…ッ!!…」
ガクガクと跳ねる腰を押さえつけ、食い込み皮を巻き込んでいるソコへ舌を押し付ける。
痛まないよう唾液を絡ませながら舌先で転がして、やっと出来た隙間に爪を入れ輪ゴムを広げる。
二重になっていたゴムが外れた途端、ぎちぎちに腫れていたそこは堰を切ったように溢れ欲を飛ばした。
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