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15-1 大型犬
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ーーー
なんだか心地よく眠りについて、
多分それからほんの数時間後のこと。
来客を告げ起こされ、寝惚け眼のまま
よろよろと案内の後ろをついていく。
部屋に入ると3人のワイシャツ姿の人がいて、
そこで漸く…しごと、と回らない頭で考え始めた
興味深そうに爽やかな人が近づいて来る。
「きみがユーリくん?本当に男の子だー…
てかすごい眠そう、寝てた?起こしてごめんね」
「………」
「あはは、寝癖ついてる。」
よしよしと頭を撫でられ、手を引きベッドに連れられる。あぐらの上に座らされると、頭に顎が乗った
「小さいねーいくつ?店では言っちゃだめ?」
「……?…しらな、です…」
「あれ、なんか声掠れてるね。風邪ひいた?」
「…ぇ…ぅ……ぇっと、…」
「んー?」
「……涼、察してやれ。」
言い淀んでいるとベッドに腰掛けていた人が助け舟を出してくれる。
腕まくりした袖からは逞しい手が覗いていて、お酒を飲んできた後なのか目尻が少し赤かった。
「そもそもこんな店 なんで知ってんだ。」
「んー、前にバーで仲良くなったおじさんが紹介してくれたんですよね。一回試してみたくて。」
「…お前の交友関係広すぎてわかんねえよ…」
「色んな人と話すの楽しいですよー。」
「っぁ…!」
なんて事なく話しながら急に胸を摘まれて、
とっさに出た高い声に口を抑える。
そのまま愉しそうにソコを責められると、
ずっと玩具で嬲られていたせいか、わずかな刺激でも簡単に背中を跳ねさせた。
「…ん、っ…んん…!」
「あはは、かわいー。声聞かれるのいや?」
「へえ…反応いいな、」
「…ぁっ…や……ゃ、…です…っ、」
もう一人も興味を持ったのかこっちへ来てしまって、後ろから胸を弄る涼と呼ばれていた人を見上げる
「っぁ…の…おれ……し、したばっか、で…」
「何それエロいね」
「ちが…っやめ、て…ほし…、んんっ…!」
訴えている最中なのに、服の中に入ってきた手は胸の蕾を直に転がし、耳まで舐められて。
ゾクゾクぞわぞわ、弱った身体に甘い痺れが走る
「…ふぁ……ぁ、っ…や…だ…、」
「ふふ、石けんかな?いい匂いするね。 」
「おいおい、もう勃ってんのかよ?」
感じ過ぎだろ、ともじもじしていた下を脱がされると下着には銀の糸が引いて、
液体を掛け濡らした秘部へ指を突っ込まれた。
ゴツゴツした数本の指でくちゅくちゅ弄られるだけでとろんと全身の力が抜けて、後ろの人へ凭れ掛かる
「…っゃ……や…れす…、ゃめ…」
「柔らけえな、なんならすぐ入るんじゃねえか」
「要さん先にします?俺あとでもいーですよ」
「そうか?んじゃお先に。」
「や、ゃだ…っいれないで…っ、やめて、」
どこも敏感になっていて、怖い。
少し触れられるだけで気持ちいいのがビリビリ走るのに、挿れられたら……
そう思って懇願しても、目の前の人はカチャカチャとベルトを緩めて、前を開けて。
涼さんに足を掴まれ、受け入れる格好で待たされる
「…っ、ゃ…、や…」
ずり、ずり、と秘部に逞しいモノを擦られて
その熱を感じて堪らない。
これからこれで突かれるんだ、と思うと
情けなく開発された身体はそれだけでずくんと疼いた
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