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「…な、に……ゃ、なに…っ?」
目を覚ますと身体が動かなくて、
顔を向けると手首が黒いベルトで繋がれていた。
回らない頭で理解しようと顔を動かすと
なぜか裸で、ベッドの上で。
「起きちゃったか、やっぱり薬使えばよかった」
「へ…ぁ、やめ、」
「睡姦した時の起き抜けの絶望顔好きなのに。」
ニコッ、と目を細め優しそうな笑顔を向けられる
でも唯一まだ繋がれていない右足にベルトを掛けられ思わず抵抗すると、
「だーめ、」と折れそうなくらいの力で掴み抑えられそのまま拘束されてしまった
手も足も、それぞれベッドの端へ繋がれて。
「な、んで、…っ外して…ッ、」
「僕抵抗されるの嫌いなんだよね。」
「ッひ…!?」
四肢拘束された身体の中心に、どろりと液体がかけられる。
尿道口さえ侵そうとするその液体が、つぅ…と睾丸まで流れて、
途端、身体が燃えるように熱くなる。
「ぁ"、あ…ッ!?」
「あは、効果出るの早いね。いい子」
「…ゃだ、ゃ…ッあつ"…ぃ…!」
「悲鳴は好きだよ。たくさん啼いてね」
カチ、カチ、と銀色に光る何かを操る。
数本ある中からひとつを選んで、性器に手をかけた
「触ってない内から元気だね、淫乱?」
「っ…ひ、ぃ"…ぃッ、」
「擦っただけで凄い反応。挿せないじゃん」
ガクガクと繋がれた身体を痙攣させる姿を愉快そうに笑い、跳ねる腰へ跨り、押さえつける。
どろどろの性器へ、銀色の棒をあてがった。
「ここ使ったこと、ある?」
「な"、いっ、ないでずッ、やめ"て…!」
「…必死で可愛い。挿れてあげるね」
「ゃ"だっ、ゃ"…ッぁ、ひッ……!?」
ずぷん、と尿道が棒を飲み込んで、
熱くて堪らない性器から全身へ電流が駆け巡る
壊れたように引き攣る身体をお構いなしに
その小さな穴は、冷たい棒に嬲られる。
逆流するソレが奥深くまで挿ると、
鋭敏なその場所で、無機質に振動させられて。
痛みで息が詰まって、それ以上の、
感じた事のない快楽で、頭が真っ白になって。
「あは、情けない顔。」
「っ" ッッ"…!ぁ"…っいぁ"ッ、ぁあ"あ…ッッ!」
「次は何がいい?電気でも流そうか 」
無邪気な声が、自分の声に掻き消される
意識は遠のいて、でも気を失うことは許されなくて。
「たのしーね、」
心底愉しそうな声だけが、
なぜか明瞭に耳こびりついた。
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