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20-2
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「…っ…は…ぁッ、…っはなし、て…」
「顔隠すだろー?ちゃんと見せろって」
「ッ、ゃ…りゃ…、っン……ッ、んぅ…!」
「はは、かーわいいねえ。」
手を頭上で握り抑えながらはだけた前を大きな手にぐちゅぐちゅと扱かれ、その気持ち良さに足が引き攣る。何度か寸止めされたそこはとろとろと蜜を流し、撫でるように先端を弄ばれると腰が跳ね苦しい程の快楽に涙が浮かんだ。
「っひ…、ぅ…ッも、ィく、…イ…っ」
「まーだ。」
「…っひ、…ひ、ぅあ…っあ、ぅ…」
「えっろい顔…ほとんどイッてんじゃねぇか」
チカチカと、逃げ場のない気持ちいい感覚が身体を走り目を瞬く。吐精してもないのに尿道口はぱくぱくと収縮し切なく蜜を垂らし、
太腿までしか降ろされていない衣服は震えるたび布擦れの音を立て汗を染み込ませ、痙攣するたび脚の間に居る人に縋るように脚を絡ませた。
「っひ…、く…ぐすっ、ぅ…」
「…まだ前しか触ってねえぞー?」
「ゃ…りゃ…っ、やらぁ…ッ、…」
触りたい、出したい、そう言うように
掴まれた手をどうにか動かし逃げようとするも
その人は笑って見下ろすだけで動けない。
体格差で覆い被さられた身体はその人にすっぽりと包まれるようで、
目の前に広がる広い胸板も、囁かれる低い声も、
煙草の香りも、感じたくなくて目を閉じた。
「ひぅ…っ、ゃ…耳、ゃぁ……っ」
「どこ触ってもイけそうだな。…こっちは?」
「、ッぁ…ぁ、あぁ…っ…」
先走りがそこを流れるたび震えていた蕾につぷんと指が入り、拡げられた感覚にぞくりと肌が粟立つ。
…イきたい…何でも良いから気持ち良くなりたい…
ふ…ふ…と叫び出しそうな声を堪えていると
内側を撫でる2本の指が悪戯に開かれ、熱く蕩けた秘部へ冷たい空気が流れ込んできた。
「っ……、っふ……ッ…」
「物欲しそうなカオ。」
薄く笑って、そこで漸くその人は自身の服に手を掛けカチャカチャと前を寛げる。
ジジ…とファスナーを下ろす音さえ大きく感じ
現れたものが秘部へ乗せられた熱と重量に、
火照った身体は馬鹿みたいに高揚して。
「分かる?ここまで入っちまうの。」
おへそなんて簡単に越えるところを
トントン、と指で弾かれ、理性は溶けた。
「…ッ…、……早く…っ、」
ぐずぐずなカオで懇願した瞬間、
狭い入り口を熱でこじ開け
肉壁を擦り、最奥へ快楽が押し寄せた。
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