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ごめんなさい
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フジ「んっ」
あいつらは居ないみたいだ…
どのくらい経ったんだろ?
小さな窓から光がさしている
あ、さ?
ここにつれられたときは夜だったから
10時間くらい?
キヨは大丈夫だよね?
熱は下がってるみたい
よかった…
早く帰らなきゃ
フジ「いっっっっーーー」
なにこれ、めっちゃ痛いんだけど!!
体中がものすごく痛い!
立てるかなぁ
フジ「…よい、しょっっとぉ」
フジ「うっ…」
中出しされてる…
何回出されたんだろう?
お腹膨れてるし、溢れてる……
気持ち悪い
早く帰ってお風呂に入ろう
フジ「痛ったぁ」
歩くたびにあいつらの性液が垂れるし
体は痛いし
ほんと、最悪…
ここどこだろ?
スマホはーっと
あった、あった…壊れてない
あっ、結構家に近い
良かったぁ…早く帰ろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フジ「うっ…」
痛いなぁ
もうすぐで家に着く…
??「おっ、フジ!」
え?待って…その声は・・・
フジ「……キ、ヨ?」
キヨ「よう!てか、どうしたんだ?昨日俺ん家来なかったし…」
フジ「あ、ああ、うん。少しね…」
フジ「昨日は行けなくて本当にごめん…」
キヨ「連絡くらい入れろよ」
今一番会いたくないのに…
フジ「ごめん、急いでるから…」
キヨ「おいっ、顔色悪いけど具合悪いのか?」
キヨ「熱でもあんじゃ」スッ
フジ「触んないで!」バシッ
キヨ「!」
フジ「あっ、ごめん」
フジ「じゃあね」
思わずキヨの手叩いちゃった
今の俺に触れて欲しくなかったから
嫌われてしまうと思ったから
ごめんなさい…キヨ
フジ「ついたぁ…ふぅ」
風呂入ろ
つーー
フジ「ふっ、ひっく…うぅぅぅ、キヨぉ」
さっきのできっと嫌われちゃったよね
こんな事知られたらもっと嫌われるに決まってる…
つかれたなぁ
こんな汚い俺が一緒に居たらやだよな
最俺辞めようかなぁ…
まずは、あいつらの性液掻き出さないと…
フジ「ふっ、うぇぇ…はっ、んっ」
ドロドロとあいつらのが出てくる
気持ち悪い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フジ「ふぅ」
やっと全部出た…
湯船に入って温まろ
フジ「はぁぁ」
これからどうしよう
今まで通りには過ごせないよなぁ
キヨへの想いは消えてくれないし…
はぁ
フジ「上がろ」
お腹あんま、空いてないんだよなぁ
取り敢えずなんか食べたほうがいいよなぁ
ピンポーン
あれ?誰だろ?
フジ「はーい」
ガチャ
キヨ「よぉ」
フジ「……キヨ?なんで…」
キヨ「お前さっき様子変だったから」
キヨ「なんかあったのかと思って…」
フジ「あ、さっきはごめんね」
フジ「別になにもないよ?」
キヨ「嘘つくなよ、今日のお前どう見てもおかしいだろ」
フジ「っ、なんもないって」
キヨ「嘘つくなって!」
フジ「ほんとだよ。なんにもない…」
フジ「だから、早く帰って」
キヨ「おいっ」
フジ「じゃあね」
バタン…カチャ
びっくりしたぁ
キヨが来るなんて…
もういいや、寝よ…
ホント最悪…
キヨにあたっちゃったし…
でも、キヨに何も無くて良かった
俺が我慢すればキヨは変わらない日常を過ごせる…
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