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射精準備を整えへこへこと痙攣する薄い腹がよく見える。
胸も世話しなく上下する。
「ぃ、く……いきッ…い、ぃ…」
三条の足がシーツを掻く。
玉がきゅーっとせり上がった。
イく体勢が整ったと同じ性は解る。
「ぁ…、な…んで……」
だから、手を離した。
目の前で奪われた快感に三条の陰茎は体液を腹に垂らして震えている。
可愛い遥登。
愛しい遥登。
だから、酷くしてしまう。
「…イき、たい…です……おねが…」
泣きそうな顔で快感を強請る恋人はなんとも言えない。
もっとこの顔が見たい。
自分を求めて欲しい。
理性を飛ばさせたい。
「正宗さん……イか、せて…ください……」
ゆっくりと手を動かすと三条の顔が快楽にとろけた。
可愛い。
だけど、もっとだ。
「ん…ぁ…、ァ…きも、ちぃ…」
「気持ちなぁ」
「きもちー…、ま、さ……」
こんなんじゃ足りない。
粘着質な音を響かせぐちゃぐちゃにしていく。
気持ち良さそうに顔を歪め快楽を受け入れる三条。
はぁ…と息を吐いたその艶っぽい表情。
長岡の口元に加虐的な笑みが浮かぶ。
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