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出来ないと頭を振ってみるが長岡がそれで許す筈もない。
陰茎を握る手にジワジワと力を込められ、胸に手を伸ばした。
小さな器官を指の腹で撫でる。
これで良いですか…?と見上げた先で長岡は色っぽく口端を上げていた。
ぞくりとナニかが背中を走る。
アナルがきゅぅっと締まる。
色気駄々漏れでたまらない。
「お利口さん」
でも、ここ…大学だし、本当に腹なにもしてねぇ……
欲しくて後孔がヒク付くのをとめられない。
「んな顔すんな。
腹してねぇんだろ」
「…ん」
「俺は構わねぇけど?」
甘い誘いに生唾を飲み込む。
長岡のアツいの。
大きくて、太くて、カリが高くて。
アナルがいっぱいに拡がるあの感覚。
腸壁に精液をかけられたい。
だけど、残る理性がそれを拒む。
三条は、小さく首否した。
今日は一般の来客も沢山いる。
汚してしまったらどうしようもない。
良い歳して漏らした事にするのもきつい。
乳首を掻きアナルにいった意識を逸らす。
「じゃ、ケツは“あと”で、な」
後で…?
期待、しても良いって事…?
耳元で囁かれた甘い言葉にまたアナルが締まった。
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