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「も少しだけ慣らさねぇと痛ぇだろ」
「だいじょぶ…です」
長岡の言う通りバイト中ずっと我慢してきた。
処理の様に精液を吐き出す事はあったが、セックスは──長岡とのセックスは久し振りで焦れている。
アナルいっぱいに長岡のモノを銜え込みたい。
内側からも満たされたい。
長岡と気持ち良くなりたい。
三条の目に被虐の色が滲むのを長岡は見逃さなかった。
「待ってろ。
今やるからな」
長岡は自分のソレにローションを垂らし塗り広げていく。
男の象徴だ。
ソレを今からアナルで銜え込み快感を貪るセックスをする。
なんてクラクラするんだろう。
妖しく細められた目の色気も、自分にはない下生えさえも。
なに1つとっても綺麗。
「遥登、入るからゆっくり息しててな」
「はい…」
ゆっくりと息を吐くと同じだけゆっくりと息を吸う。
数度それを繰り返しえすと長岡は良い子だと誉めながら陰茎を宛がった。
触れただけで長岡のモノがどれ程勃起しているのか解る。
それほどにアツい。
「入るぞ」
「ん…」
狭い肉壁を割り拡げながら侵入してきた大きなモノ。
張り出したカリが縁を大きく拓かせ息を詰める。
この瞬間は何度経験しても慣れる事がない。
「ぁ…っ、ンん」
「遥登、息。
呼吸しろ」
「…は、…」
「ん、そう。
良い子だ」
隙間のない体内に無理矢理隙間を作られていくとでも言うか、それでも前戯のお陰で受け入れる際の痛みなどとうに忘れた。
今は快感だけ。
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