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たまには俺だって…!
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フジSide
そんなこんなで夜になり。
四人で一本動画を撮り、こーすけお得意の料理を食べ、それぞれ帰るという流れになった。
俺は、いつも通りサングラスとマスクをし、
靴を履いて出ようとすると、キヨがいきなり俺の腕を思いっきり後ろに引っ張った。
キ「俺とフジさ、二人で撮ったやつの編集ある
からさ、先帰っていーよ。
戸締まりちゃんと俺らでやっとくからさ。
な、フジ?w」
お、俺!?へ、編集ぅぅ!?
一体なんの話をしてるんだ…?
と、とりあえず…
フ「う、うん!」
こ、これでいい…よね?(汗)
こーすけとヒラは、怪しむ気配も全く無く、
いつものように笑いながら帰っていった。
フ(キヨが俺だけ残した理由って本当に編集?
そんなわけ無いよね?
別に編集なら四人でもできるし…
……もしかして…溜まってる…とか?
よぉーし、たまにはイジワルに
誘ってみよう…かな?w)
フ「…ねぇキヨぉ。キヨが俺を引き止めたのって
ほんとに編集…?
それとも…そういうこと…?」
俺はキヨのいい人Tシャツの中に手を入れ、
優しくて低い声で、キヨの耳元でささやいた。
キヨの方が俺より少し背は高いが、大して変わらないので、軽く背伸びすれば届いた。
キヨは、ピクッと少しだけ動き、
キ「…どっちも…かな?」
と答えた。
フ「何それ…最高だべ…。」
俺はそのままキヨの唇に自分の唇を重ねた…。
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