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明るい日差しで目を覚ました。
時計を見る12時だ。
「うわぁ!仕事におくれ…」
…ないか。そうだった発情期で休みなんだっけ。
昨日動いたせいか朝なのに腹が減っている。 カップ麺でも食べるかと台所に向かうと、朝食が用意してある。
目玉焼きにカリカリベーコン、サラダにコンソメスープにサンドウィッチ。
おはようよく眠れたかな?
ご飯作りましたのでよかった食べてください
咲夜
とメモまである。
「まめだな」
目玉焼きにフォークを指すとトロリと黄身が溶け出してきた。やっぱり目玉焼きは半熟だよな。
サンドウィッチは?チキンとトマトか。鶏肉が全然パサついていない。
うまい。毎日でも食べたいがそれはなかなか難しいだろうなぁ。
あっという間に朝食を終え、満腹の幸せに浸る。
初めてのセックスと抑制剤の副作用のだるさが抜けない、食べるとすぐに横になる。
咲夜と結ばれたベッドで寝るのは少し気恥ずかしい。
あ、咲夜の匂いがする。
シーツに顔を埋めるとそのまま深い眠りへとついた
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