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お仕置き⑸
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「まずはこれ、脱ぎましょうか。」
そう言って俺のベルトを素早く外し、ズボンと下着に手をかけてきた。
「ちょっ、ちょっと待て!何しようとしてんだ!」
「何って、邪魔だから脱がそうとしているだけですよ。」
「えっ、いや、無理だから!」
「無理かどうかは私が決めるので、あなたにその権利はありませんよ。」
笑顔で言ったこいつは、俺に時間なんて与えてはくれない。ズボンと下着を一気に脱がされた俺は、変な声を上げてしまった。
「ひぃっ!」
「可愛い声を出しましたね。その声とても素敵ですよ。」
わざわざ耳元で言ってきやがって。耳が弱い俺には、耐えるだけで精一杯だった。なのに、こいつは追い打ちをかけてきた。
「あぁ、ここも愛らしいです。こんなに勃たせてしまって。興奮している悪い子には、ちゃんと躾をしてあげないといけませんね。」
そう言いながら、俺のモノをゆっくりと上下に動かしてきた。
こんなに恐怖を与えられてきたのに、萎えることはなく勃っているモノがそこにある。
信じたくない現実が目の前にはあり、それは恐怖としてどんどん積み重なっていく。
そんな恐怖と羞恥が入り交じり、降り注いできてしまえばもう、どんなに抗おうとしても無駄だ。
俺はついに涙を流してしまった。
こんな状況から逃げたい、その一心で泣いて、
「止めてっ…これやだぁ…!」
と懇願した。
しかし、俺の気持ちなんて届くはずもない。それどころか、
「イキたくなったら言ってくださいね」
なんて言われて追い詰められた。
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