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【しましまこ】叶わないガチ恋
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Shima side
「ねぇお兄ちゃん、『キス』ってどんな感じ?」
と、......へ?
「し、しし、しし志麻子......!!!?」
「な、何......」
「お前っ、す、好きなやつでも出来たんか......!?」
「......別に......?」
え、なんなん今の間......
待って、志麻子大好きな俺にとってしんどいんやけど???
「で、どんな感じ?」
志麻子は質問の解がほしいらしく俺を急かす。
「うーーーん......」
上手く説明が出来なくてうーんと唸りながら考える。
素振りをする。
だって......女の子とキスなんて......したこと、ないし。
センラさん以外......///
「じゃあ、お兄ちゃん、やってみていい?」
ソファに深く腰掛けてた俺の膝の上に志麻子が乗っかって俺の頬に手を添えるようにして近づいてくる。
「し、志麻子......?」
「ね、いいよね?」
「志麻kっ......ん、」
志麻子と名前を呼ぶ声を遮られキスをされる。
触れるだけの優しいフレンチキス。
志麻子は早々と口を離し手で唇をなぞる。
顔を真っ赤にしながら。
「ぁ......しちゃった......///」
小声で言ったが多分こんなことを言っていたと思う。
「志麻子......なんで急に?」
「......別にいいでしょ......」
さっきまで赤くなっていた顔を平常の表情に戻して素っ気なく言い捨てる。
俺はその態度に少しカチンときた。
志麻子の腕を引いて倒れそうになる志麻子を支え、早々とお姫様抱っこをして寝室へ運ぶ。
ドサッ
寝室のベッドに少し乱暴に投げ捨て志麻子の上に乗っかる。
「わ......お兄ちゃん......?///」
「......誰だよ。」
「へ??」
「気になるやつ。いるんだろ?早く言えよ。」
俺は志麻子の腕を上に押さえつけ紐で括る。
「好きなやつ。住所。電話番号は?」と少し厳しめに聞きつつ、志麻子の服に手を入れて細い腰をすすす......となぞる。
「んぁ......ん....だ、だからぁ......別に......って......」
「じゃあなんで聞いたんだよ」
「き、気になったからに決まってんじゃん......///」
「なんで気になったんだよ」
この質問をすると決まって黙る。
これは......好きなやつがいるんだな......
「そろそろちゃんと言えよ......。もしかして、『お兄ちゃん』には言えないことか?」
少し意地悪をして耳で囁きながら、志麻子の胸の突起をぎゅっと摘む。
「ひゃっ......!////おに、ちゃ......!//」
「ほら、吐け吐け、」
「う......///お、にぃちゃ......がす、好き......で......///」
志麻子は少し涙目になりながら俺と目を合わせて言った。
「おに、ちゃ......優しくしてよぉ......っ////」
と言って、縛られてる腕を器用に使って俺の顔を胸元へ引き寄せる。
「......っ、い、いいんだな......?」
と一応確認をするとこくこくと頷く。
それを確認すると俺は志麻子の服をばっと脱がし胸にしゃぶりつく。
「ひゃうんっ......!!///」
胸をしゃぶられるのは初めてっぽくいちいち動作が初々しい。
「......コリッ」
俺がわざと乳首を噛むように刺激すると志麻子は
「んゃぁあっ!!///」なんて言って腰を浮かせる。
エロすぎ......
「志麻子......俺の指舐めて?」
「ん、......ぁん......ペロ......チュッ......は、む......」
志麻子は歯を立てないように気をつけてぺろぺろと犬のように舐める。
こういうのって喉奥突いてやりたいんだよな......
ここで思わぬ性癖。
「志麻子......ごめんな、」
そう言って俺は志麻子の喉奥に指を押し込む。
「んぐっ!!?う゛......ゲホッ......ゴホッ......ぅ......え、な、何っ......おえ......」
「ごめんな、」
俺は志麻子の頭を撫で違うベットに運び一緒にベッドに入る。
「もう疲れたやろ?一緒に寝よか?」
「う......ん、」
志麻子は目を擦りながら俺をぎゅっと抱きしめすやすやと眠りについた。
「ふぅ......」
志麻子が眠ったあとベッドから少し起き上がってリビングへ向かい水を飲んで一息つく。
流石に兄弟やし、最後までヤるのはあかんやろ?
一方
「セ、ンラさ......おに、ちゃ......とら、ないで......」
と、志麻子は涙を零しながら夢を見た。
それは絶対叶わない彼氏持ちのお兄ちゃんとの恋のお話。
すみませ、没作です(((
また機会があれば訂正します()
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