アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
性を知らない (dggt) R18
-
「ドグちゃん、入っていい?」
とあるホテルにて。
地方で催される某笑顔パーティーで出演者として参加することになったガッチマンは、ホテルに泊まりに来ていた。彼だけではなく、そのイベント出演者は大体このホテルだそうだ。
ガッチマンは一通り事を済ませ、言伝があったので、ドグマ風見のもとへ向かい、彼の不在を確認しているところであった。
こんこんと良い音が響くが、中からの反応は一切なかった。ガッチマンは不思議に思うが、もう一度、ノックしてみる。
「ドグちゃん、いないの?」
と問いかけても見る。が、しかし反応なし。
「ごめんね・・・!」
少し心配になったガッチマンは、申し訳ないと思いながらも、ドアノブを回してみる。
なんと、鍵はしまっていなかった。なんと不用心なのだろう。後で注意してやろう。そう考えたが、出入り口のそばには彼のものであろう靴がきちんとそろえておいてあったのだ。
「いるの?」
そうつぶやき足を部屋に進めると。
「え」
「あ」
いた。確かに、いた。ドグマ風見はいたのだ。
だがしかし、彼は下半身を投げ出していたのだ。
そんな現場をガッチマンは見てしまったのだ。
それは、いわゆる自慰というもだった。
「えと、その・・・。 ごめん・・・。」
友人のそういうところを見てしまった。そういった経験は初めてだったので、ガッチマンは思った以上に、動揺していた。
ドグマはというと、何もしゃべっていないが、動揺を全くしていないのが見て取れた。ガッチマンは動揺する中、すごいなぁと感心してしまった。
急いで外へ出ようとすると、ドグマは勢いよくこちらへずんずんと歩み寄ってきた。
「おう、待てやガッチマン~」
「へ・・・。 ど、ドグちゃん?」
いつの間にか壁ドンという形になっていた。
しかしガッチマンは焦りと動揺で、そんなこと気にも留めていなかった。
「ドグちゃんごめん! 土下座でも何でもするから殴らないで~! 事故だから!」
その言葉にドグマはピクリと反応を示した。
「なんでも?」
「うん…それでドグちゃんの気が収まるなら。」
「ガッチマンよ」
「うん?」
ここで今まで無表情で問いかけていたドグマが少し口をニヤりとさせた。
何か面白いことを企んでいるかのような顔。
「最近抜いてる?」
「抜くって…ナニを?」
「そう、ナニだよ」
「家族だっているんだから、そんな余裕ないよ」
ガッチマンの答えに、もう笑みが止まらないドグマだった。ガッチマンはさすがに不気味に思う。
「ガッチマンよ」
「なんだよ」
「ヤろうぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋にグチュグチュと淫らな音が響き渡る。それだけでも頭がどうにかなりそうだ。「ヤろうぜ」という言葉はまんまの意味であった。ガッチマンは断固として断ったが、いつの間にかドグマに敷かれ、ほだされていた。
「あっ♡ ドグちゃっ…! 正気なの…?!っ、 ひぁッ、や、そこぉ…」
「正気やで、ガッチマン。 おまえもそろそろ正直になったらどうなんや? ほんまにやばいで」
「ぅ、あ、正直、だもんっ、ふぁっ♡」
「おま、そんだけ喘いどいて正気とか、まじかよ」
ドグマはガッチマンのそれを握り、擦った。そのたびにガッチマンはびくびくと体が震えた。体の奥底からきているような強い快楽に耐えきれず、嬌声をあげてしまっていた。
「ガッチマン、ここ好きやろ」
「ふぇ、え、あ、ぁ、あぁ♡ そこッ、なにっ?」
ドグマはとある場所に爪を立てた。ガッチマンの身体は待っていたといわんばかりに体を仰け反らせた。逃げ場にない快楽から逃げようと必死に首を振る。そんな艶めかしいガッチマンのしぐさにドグマは興奮を覚えた。
「ドグちゃんっやだ、やだっ♡ そんなに擦らないでぇッ♡」
「ガッチマンえっろいな~…俺興奮してココこんなんなったわ。」
ドグマは自分のそれをガッチマンにあえて見せるようにする。それはかなりそそり立っていた。おおきさにガッチマンは小さく息をのんだ。
「これ、ガッチマンにフェラしてほしいな~」
「ぅえ…ほんとに?」
「だめならしゃーないわ」
まぁ、いきなりでかいイチモツを目の前で見せつけられ、「フェラしろ」なんて言われたら、困惑するし、唖然ともする。
しかしガッチマンは、友人のかなりプライバシーにかかわる場面を見てしまった罪悪感から、困惑しつつも決心した。
「これ、しゃぶればいいんだよね・・・?」
ガッチマンの、フェラをしてやるととれる言葉に、ドグマはドクンと心臓がはねる。
「え? まじで?」
「ドグちゃんがやれっていったんでしょ…。 それに…あれ見ちゃったし…。」
しばらく無言が続くが、恥ずかしさからガッチマンは「早く出せ」とドグマに促した。ドグマは少し緊張しながらも己のそれを差し出した。
少しガッチマンの頬にあたり、ガッチマンの肩がはねた。
男のものをしゃぶる機会など、めったにない。ガッチマンはどうやればいいんだとごねながら、舐め始めた。舐めているだけなので、控えめなのだが同じ男だからなのか、中々上手い。ガッチマンの口が小さいのか、ドグマのそれが大きいのか。ガッチマンの頬からドグマのそれが少しばかり浮き出ていた。それでも懸命に舐めるガッチマンに、何か違う感覚で、心臓がドキリとした。思わずガッチマンを頬から撫でた。突然のことにガッチマンは何だと言わんばかりに顔を上げた。ドグマのそれを舐めながら。
その姿は中々クるものがあった。ドグマは思わず、射精してしまった。ガッチマンの口になかに。
「すまん、ガッチマン・・・っ出るわ…!」
「!? っんぅ…♡」
容赦なくガッチマンの口に流れ込むそれは濃かった。身体は生理的に拒否しながらも、どうすることもできず、飲み込んでしまった。
「うぉっ?! 何してんねん! ぺっしなさい!」
ドグマは急いでガッチマンにいってみるが、ガッチマンは「もう飲んだ」と少しかすれた声で言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かれこれ一時間ほどたっただろうか。ガッチマンは未だに攻め立てられ、おかしく成りそうだった。
「やだやだっ♡ ドグちゃんっ・・・! そこ、ッ、おかしくなるっ♡」
「なんや、ケツははじめてかい! ま、そりゃそうか。」
「はぅう♡ わかってる、なら、ぁッ♡ 激しくしないでっ♡」
どこでそんな言葉を覚えてきたのかとドグマは思う。同性に興味がないはずなのだが、明らかに興奮以上の何かがあった。奥をずんずんとついてやるたびにガッチマンは腰を揺らし、嬌声を上げた。
ドグマのそれが、ガッチマンの奥の一点を掠めたときである。ガッチマンのからだに電流が走るかの如く、びりびりと全身を駆け巡っているのがわかった。
「~~~~~~?! ぁっ♡あっ♡あっ♡ ドグちゃん、ッへんっ♡」
「おっいいとこ掠ったか。 そこ、きもちいやろ?」
「きもちくなぃっ…♡ 腰っビリビリするっ…! ぁん♡」
きっと気持ちがいい筈なのに、それを認めたくないのか、素直になれないガッチマン。そんなガッチマンをからかいたくなったのか、ドグマはガッチマンのイイトコロだけを攻め立ててやった。
「うぇっ? あんっ♡ ふぁ、あ、 そんなっ、 どぐちゃんっやめてっ♡ いじわるしないで♡ 気持ちよくなっちゃう…♡ ひぁっ♡」、
「いやいや、気持ちよく成れ、素直が一番やで、」
下を攻め立てながら、服を弄って胸の突起をいじった。優しく爪を立てた。
「そんなとこ、やめてよぉっ♡ どぐちゃ、嫌っ…♡」
「嫌やないて、もう気づいてるんやろ? 気持ちい思ってんやろ?」
ドグマは嫌がるそぶりを見せるガッチマンを気にも留めず、グリグリと、たまに指ではじきつつ胸の突起を容赦なく攻めてやった。
「俺っ…」
そこで、ガッチマンの声がだんだん震えてきた。
やっとドグマの動きが止まった。見ると、ガッチマンの目に涙がたまっていた。
「おっあっ?! ガッチマンすまんやりすぎた!! ごめんごめんごめん!!」
ドグマは必死にガッチマンの背中をさすった。ガッチマンはこぼれる涙を指で拭いながら続けた。
「俺…カミさんだって娘だっているのに…こんな、こんな…」
「えっろ」
ガッチマンはすでに快楽に従っていた。恍惚とした表情はドグマも見たことはなく、ただただ呆気にとられいるだけだった。
「こんなにエッチな気分になっちゃんったんだよ…♡」
ガッチマンはゆるりとドグマの首に腕を回した。吐息は首元に届くぐらい、間近なものだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ガッチマン、気持ちえーか?」
「うんっ♡ きもちぃっ…♡ あっ♡」
そこからのガッチマンは素直だった。
ドグマは獣そのもので、ガッチマンもそれを受け入れる。
「ほなガッチマン、ここはどや? こんな奥突かれたことないやろ!」
ドグマは奥底をズンと一突きした。ガッチマンはあまりの快楽に痙攣しそうになる。
「あぁあっ?!♡ それ、そこ、しらなぃ♡いや、やだぁっ♡ いっちゃぅ・・・♡ だめだめだめぇ♡」
ガッチマンは果てた。かなり体力を消費してしまったか。
ドグマにもたれる形で倒れこんだ。
それをドグマはしっかり受け止めた。そして決心するのであった。
ーーーーーーーー明日土下座して謝ろう。--------
翌日目覚めたガッチマンが見たものは、自分の目の前で土下座するドグマだった。いつからその体勢でいるんだろうという疑問はあったが、正直思い出したくもないガッチマンは二つ返事で許したという。
新しいCPで書いてみました。
まずはすみませんでした。ひたすらgchさんを喘がせたかったんです。♡喘ぎ、とってもいいですよね。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 13