アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
砂漠の悪魔 33
-
ちい姫の男膣《なか》に沈めた指をそろそろと動かしながら俺は桃色の唇に吸いついた。
一瞬、驚きに硬直した舌が、おずおずとさしだされてくる。
狂喜して絡め取った瞬間、ちい姫の方から吸いついてきた。
この、悦び。
精一杯応えてくれようとしているこの子が愛しい。
一度、指を抜いて抱き合った。
俺の腕がふたまわりするのではないかと思うほど細く、小さい身体を抱き締めた。
俺の肩と背中に回された手に力が篭る。
「ちい姫……好きだ……。」
「うん…… デ…… 」
俺はちい姫の唇を塞いだ。
“ すき ”と、返してくれる言葉以外いらない。
「ん……う……んふ…… 」
飲みきれない唾液が口角から滴り、頸を伝う。
痛くないように気をつけて甘噛みし、吸いついて、ふたりの唾液を混ぜあって俺が味わった。
夢中で口を吸いあい、俺の身体の重さで潰さないように気をつけながら、褥の上を転がった。
俺の腹の上に跨らせて双丘を揉みしだく。
そして口腔を犯し続けた。
再び、仰向けに寝かせて、長い間蹂躙していた唇を解放してやる。
“ ちゅ ”っと離れた俺の唇はそのまま次の標的、胸の飾りに向かう。
桃色のまだふっくらとしたままの乳輪ごと口に含んだ。
もう片方は指の腹で押しつぶすように撫で摩った。
口の中と指の腹、両方に愛撫されて粒が硬く尖る。
代わる代わる甘噛みしてやると可愛い声で啼いた。
ちい姫……こんなに幼いのに乳首で感じる事を知っている。
突然、猛烈な嫉妬心が湧き上がってきた。
セベクとセテフ。
恐らくこのふたりがちい姫の身体を思い通りに染め上げている。
強烈な個性と自己主張の激しさ。
友人とはいえ……
ちい姫の蕾に再び指を挿し入れる。
まず一本。
潤滑用の蜜を垂らして、とにかく男膣《なか》を柔らかくほぐす。
時々前立腺を擦ってやって、快楽を与えるのを忘れない。
二本目。
一度抜いて、二本一緒に挿し込んだ。
かなりの太さだが、痛みもなく呑み込んでくれた。
二本揃えたままゆっくりと抽挿する。
「ちい姫、痛くない? 」
頷き返したちい姫の唇に口づけて、少しずつ指の間を広げていった。
やはり、気をつけてやらねばならないのは慎ましすぎるほど可憐な蕾だ。
ゆっくり、蜜を足しながらゆっくりと蜜口を広げていく。
漸く、二本の指をバラバラに動かせるようになって、俺の指が悪さを始める。
ちい姫の前立腺を摘まんで、軽く押し潰した。
「ーーーーっ‼︎ 」
声帯までが麻痺する衝撃。
音のない悲鳴。
溢れる涙。
仰け反る身体に空を掴む手。
そして飛ぶ白蜜。
ガクガクと痙攣し続けているちい姫の男膣《なか》が痛いくらいに俺の指を喰い締めている。
もう少し慣らしてやるつもりだったのに、もう……我慢出来ない……
水差しの水を口に含んで、荒い息のちい姫に口移しで与える。
コクンと嚥下するとき、白い喉の喉仏が微かに動いた。
可愛い……
もう一度与えると今度は舌を絡ませてくる。
俺は魔羅を扱きながら、ちい姫の握り拳ほどもあるキ頭に蜜を垂らした。
休憩をとったせいで窄まってしまった蕾に指を引っ掛けて広げる。
蜜と先走りの液でヌルヌルになったキ頭を蕾に押しつけた。
「……っ‼︎ 」
どうにか先端だけ押し込んでちい姫を見た。
衝撃に見開いた目からは、涙が溢れ落ちる。
仰け反った喉は小刻みに震えている。
半開きの唇は戦慄いている。
ずり上がって逃れようとする腰を掴んで引き戻した。
「ちい姫……ごめん、ごめんね…… 」
少しずつ、少しずつ隘路を進んでいく。
桃色の花芯を扱いてやって、少しでも快楽を与えてやろうとするが上手くいかない。
キ頭で前立腺を擦る事で、ちい姫の負担を軽くしてやろうとした。
効果覿面だった。
きつく締め付けながら、トロトロに蕩けた蜜壺に魔羅を沈めていく。
すべてを収めきる瞬間、軽く引いて思い切り突き込んだ。
「きゃーっ! いやぁー‼︎ 」
悲鳴と共に、混乱する蜜壺。
俺は馴染むまでこのままでいた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
101 / 1203