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もはや、狂気。(みどらだ)
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みどらだ
かなり暗い雰囲気です
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日が沈んでから、かなりの時間が経った。
俺のベッドに座っているみどりくんは、暗く淀んだ空をずっと眺めている。
運営の技術屋として日々俺たちを支えている柱は、たまにこうして折れてしまう時がある。
そんな時は決まって、俺の家へとやってくる。
「調子はどう、みどりくん」
そんな問いかけを投げながら、淹れたてのコーヒーを持って彼の隣に座った。
「最悪だよ」
普段の彼とは違うトーンを聞いて、俺は何も返さなかった。
いつも通りベッドに寝転んで、
いつも通り彼の服を引っ張った。
彼が俺の目を見て、ゆっくりと乗っかってくる。
冷えきった手が俺の首を包み込んで、一気に力が入る。
「はッ……ぐぅ……」
今日は一段と力が強い。声が上手く出せなくて、視界が霞む。
「ねえ……調子はどう、みどりくん」
絞り出すように投げた質問に、彼はこう答えた。
「……最高だよ。」
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久々の作品がこれって大丈夫なんですかね!?
ストレス発散口が自分に向くように仕向けるらださんのお話。書いてる自分が一番混乱しました。なぁんだこの小説は!!ボツだ!!むしろボツにならない小説なんてあるのか!?(困惑)
☆リクエスト頂いた作品は現在制作中です、大変申し訳ありません……!もう少しだけお待ちくださいませ!
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