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「な、なんだお前!」
怒っている大きな男が可愛かったのでわしゃわしゃ撫で回したらしっぽをブンブン振っていた
翠泉「可愛い……僕ワンコ好きなんだ」
撫でていると手を叩かれた
翠泉「痛い……」
しゅんと叩かれた自分の手を見ると赤くなっていた
それを見た耳付き大男は慌てていた
「わ、わりぃ!」
翠泉「ううん、僕が悪いから。ごめんね」
僕からも謝ると男は僕に手を差し伸べた
「んなとこいねーで、こっち来いよ」
爪が尖っていたがこの人は僕の知っている普通の人じゃない。
人の姿をしているけど違う生き物
そう自分に言い聞かせて男の手を取った
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