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屈辱
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もちろんリードは全身に力を入れ拘束を解こうとするが、しっかり結ばれた縄は決して緩むことはない。
オルドスの手が胸元へ伸びようとすると、すかさず声を荒げる。
「オレに触んじゃねーよ!」
必死になって躯をよじろうとするが、オルドスの手から逃れることは出来ず、左胸の傷痕と一緒に突起を撫でられ一瞬声を詰まらせてしまう。
「……ッ…」
思わず漏れそうになる甘声を押し殺し、歯を食いしばるが、無駄な抵抗とばかりにオルドスの手が、指が、いやらしく滑らかな肌の上を動き回る。
そしてオルドスの顔が胸の突起に近づくのを見てリードは激しく焦るのだった。
「や、やめろ…っ」
無理やり拘束され、屈辱的な格好で目の前にさらされ、更に…
「……ん…っ」
胸の突起を舐め上げられる――
オルドスの目的は胸の傷痕にあるようだが、どうやらその前にリードの躯を堪能しようということらしい。
一度舐めただけで、すぐに顔を上げたオルドスは、横たわるリードの躯に跨がり不敵な笑みを落とすのだった。
「さあ、いい啼き声を聞かせてもらおうか」
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