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変態神父と操り人形
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「初めてお会いした時から更に感度が増したようですね」
「違っーー!」
フランツの挑発にすぐさま反論するリードだったが、素直に反応してしまう体には抗えない。それを楽しむようにフランツの指使いは卑猥になっていく。
リードは悔しそうに唇を噛みながら、必死になってフランツの腕を掴みどかそうとするが、なかなか体が言うことを聞かず、力が入らない。それが余計にもどかしくて仕方ない。
ズボンの上からとはいえ、フランツの指が自身をやんわりと撫で、強弱をつけ握り込むと、リードの息は益々上がり荒くなる。
「…も……やめっ……」
それこそすぐにでも絶頂を迎えてしまいそうだった。
だが、絶頂寸前でフランツの指の動きが緩まってしまうので、リードの体には一番キツイ状態となる。
寸止め――フランツはそれを繰り返し、リードの苦痛の表情を見て楽しんでいるようだった。
「…いい加減に…しろ…っ……んっ…」
怒りを露わにすると、フランツはすかさずリード自身を思いっきり握る。
「あぁっ!……くっ…」
リードは激しい痛みに呻き、思わずフランツに強くしがみつく。
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