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狙われた獲物
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「うっ…くっ……」
感覚だけははっきりと伝わり、苦しさと気持ち悪さに吐き気さえ覚える。
なのにリックの指は執拗に妖しく蠢き、リードの口腔内を余すことなく凌辱していく。
うっすらと笑みを浮かべるその表情には、どこか加虐的なものが見て取れた。苦しむリードを楽しそうに堪能する。
だがーー
しばらくして、不意に指が抜かれたかと思うと、今度は唇を強く押し付けられ、舌で直接口腔内を犯されたのだった。
苦しそうに喘ぐリードを見ていたらたまらなくなったという感じだ。
そうなるとリックの行為も歯止めが利かなくなる。
卑猥な水音を立て、貪るように舌を絡ませていく。
「…んんッ……」
リードの喘ぎは更に苦しみを増し、息も絶え絶えになる。
ただ、リックの舌はあまりに艶かしく舌使いが絶妙で、苦しさの中に僅かに快感を誘うようなゾクゾクとしたものをリードに覚えさせた。
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