アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
狙われた獲物
-
リックは再びリードの身体にゆっくりと近寄った。
リードは固く目を閉じたまま、喉をゴクリと鳴らす。
くそったれーー
心の中で悪態をつきながら…
すると、
「そんなに固くならずによがる顔をもっと見せてよ」
クスクス笑いながらリックが言う。
体どころか心も弄ばれているようで、リードのやり場のない怒りは更に増す。
しかもリックは敢えて焦らし、なかなか触ろうとしない。
「放置プレイも面白いかもね」
そんなふざけたことまで言い出す。
「我慢してるお兄さんの顔もそそるよ」
完全にリードをいたぶっている。
もう我慢も限界を迎えたリードはゆっくり目を開けリックを睨みつけると、怒りに震える声を絞り出した。
「てめぇ、いい加減にしーーー」
しかし、言い終わらないうちに、まるで不意をつくようにリックが胸の突起の先端を舌でひと舐めした。
「ーーーーんッ!!!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
184 / 195