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地下牢 1日目 ※暴力・血などの表現があります。
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「まずはどうしようか。セックスもいいけど、黒が泣く顔も見たいんだよなぁ。」
何かをブツブツ言いながら、伊織は拷問具の置いてある棚を物色している。
「無難にこれかな?」
伊織が取り出したのは、大きめのペンチ。
黒は恐怖で顔が歪む。
「人の爪の役割って知ってるか?ものを取るとき、爪がないと、指が外側に反ってしまって取ることができないらしい………………試してみよっか。」
伊織はゆっくりと黒に近づく。
その度に、黒の体は震える。
黒の口に布を噛ませる。
「なんでもいいって言ったんだから、我慢しろよ?」
伊織は黒の足を掴んで、親指の爪を剥いだ。
瞬間、もの凄い痛みが黒を襲った。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっっ い゙だっっい゙っっあ゙あ゙っ」
血が周りに飛び散る。
爪が剥がれた事によって、肉が飛び出る。
「痛い?」
伊織は楽しそうに、親指の肉を触る。
「ひっっっあ゙あ゙あ゙っっ!や゙め゙っっ!」
黒は泣き叫んだ。
今まで感じたことのない痛みに意識が飛びそうになる。
「あ゙あ゙っっいやだっっも゙ゔっやめてっっっ」
「いいね、その顔。もっと楽しもう?」
伊織は心底楽しそうに、次の指に手をかけた。
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