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地下牢 1日目
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「両足は流石にだめかな?ね、黒。だめ?」
笑いながら伊織は尋ねる。
黒は声を出せなかった。荒い息だけが口からもれる。
黒は大きく首を振った。
「えぇー。まぁ、やるけど。」
黒が必死に抵抗していると、ドアが開いた。
「うわっ!鉄臭っ!何やってんだよ、伊織。」
「お、久しぶりー、蓮。お前、どこ行ってたの?」
「友達ん家。てか、そいつ誰?…………黒?
…………え、かわい………え……え……」
「んー、今ね、拷問中。やる?」
「いや……………てか、黒にこんなことしていいの?」
「白が許可したからいんじゃね?」
「へぇー、てことは、黒のこといらなくなったんだ。」
黒の体が微かに揺れた。
「かわいそ。あんなに白のこと信じてたのにね。
あっさり終わったね。」
「うるさい!!!!」
黒は蓮に怒鳴りつけた。
「怒んなよー。あ、いい事思いついた。
ねぇ、伊織。飴と鞭だよ。」
「ん?……………………………あー、なるほどね。
意味は違ってくるだろうけど、次は快楽をって言いたいんだろ?」
「そう。白がいらないなら、俺らがもらって、俺らの好きなように調教しようよ。どう?」
「いいねぇー。」
伊織も蓮も、悪い笑みを浮かべながら準備をし始める。
拷問が始まってすぐに口の布がほとんど取れていた黒は、蓮の言っている意味を理解したのか、暴れだした。
「落ち着けって。痛くないから、ね?」
「いやっいやだっ‼気持ちいいのなんていらない!痛いのだけで終わらせてっっっ!!!」
「黒が言ったじゃん、好きにしていいって。」
「まじ?じゃ、遠慮なく。」
そう言って蓮が取り出したのは、コックリングとローターだった。
「最初からそれってきつくない?」
黒には伊織の声は聞こえていなかった。
「やめてっ………やめてくださいっ!!!!」
「いーや♡」
蓮は黒の服を脱がし始めた。
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