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欲しくて、欲しくて
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パンパンに張った亀頭に、尿道口からトロリとカウパーが溢れた。
じわりと染み出す液体に、僕の身体も熱くなる。
舌を伸ばし、垂れ落ちそうな粘液を掬い取り、そのまま口腔内へと導いた。
括れや裏筋に、強く舌を押しつけ、舐めしゃぶる。
口腔内へと招き入れ、唇で扱き、吸い上げる。
口いっぱいに頬張り、奉仕する。
「………んっ…、は…」
鼻で呼吸をしたくとも、荒れる息は、喘ぎを零す。
「どっちが、されてるか、…わか…、ねぇな?」
くすりと続く近衛の笑う音。
途切れてはいるが、余裕のありそうな近衛の声に、右手で、近衛の双玉を柔く揉む。
「………はぁ」
気持ちよさげな息を吐き、近衛は、天井を仰いだ。
溢れ出す涎が、カウパーと混ざり、じゅぷじゅぷと音を立て始めた。
近衛の手が、僕の髪を撫でていく。
「こっち、…見て?」
ペニスを頬張ったままに、とろりと溶けた瞳で、近衛を見上げた。
「は………、堪んねぇ」
上気した頬で、ぼそりと零される声に、背が痺れる。
この肉棒を挿れて、奥まで暴いて欲しくなる。
奥の奥まで、余すとこなく、満たして欲しくなる。
身体の隅々まで、余すところなく、すべてを犯して欲しくなる。
「ちょっと、ごめんな」
呟いた近衛は、僕の頭を両手で固定した。
「ぅっ………」
根元近くまで咥えていたペニスを、更にぐっと押し込まれた。
無理矢理に、押し開かれる喉。
あまりの苦しさに、呻く僕に、近衛はそのまま喉奥に先端を、擦りつけた。
「ィ……くっ」
小さく放たれた近衛の切羽詰まった声に、喉が、ぶわりと熱くなる。
独特の味と、粘液の熱い刺激が、口腔内へと広がった。
ずるりと引き出されたペニスと濡れた唇の間に、白濁とした糸が垂れ下がる。
あまりの苦しさに、半開きの唇のままに、近衛を見上げた。
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