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セフレ
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「あんっ、あぁんっ……!い、や……らめぇぇ…っ!」
「っ…うるせぇ……っ……。」
「はぁ…っ、あっ……!しゅ、う……キス、し、てっ……?」
「………っ…はいはい……。」
「んんっ……。」
名前もよく覚えてない奴にキスを要求されて、仕方なく唇を重ねる。
舌を絡ませてやると、相手も夢中になって舌を絡ませてくる。
こいつキス下手だな。
唇を離して、腰を動かすスピードを早めた。
「ひゃんっ……!あっ、あぁっ…!イ、キそっ……あぁぁんっ…!」
「………イケよっ…。」
「あぁぁぁぁんっ……!」
中に思いっきり出したあと、そいつの分身から大量の精子が飛び出した。
俺の顔にそいつが出した精子が少し飛び散った。
「(チッ、汚ねぇな……。)」
中から俺のを引き抜き、指で顔についた精子を拭った。
……こんなセックス、気持ちよくなんかない。
俺は中学のときからヤれる相手を見つけてはただただヤりまくった。
男なら誰だってよかった。
颯斗への"叶わない想い"を誰かとヤって気を紛らわしたりして自分を満足させようとしていた。
颯斗にフラレたあの日から俺は今まで以上に荒れていた。
ただの八つ当たりだって自分でもわかってる。
でも誰かとセックスしていないと自分が壊れそうなんだ。
「ねぇ柊、柊とのセックスすごい気持ちよかった。また会ってくれる?」
ベッドから起き上がって俺に抱きついてくる。
まじでこいつ名前なんだっけ……。
「……あぁ。」
「やった♡じゃあ番号交換しよ♡」
こうやって何人ものセフレを増やしていく。
番号交換をして柊はシャワー室に向かった。
……俺は最低な人間だ。
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