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意識する程second
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ギシッ
ふわっと石鹸の香りとともに剣(つるぎ)が隣に座った。
「なんか離れてるの寂しいなーて。邪魔はしないから隣に居ていい?」
「あ、あぁ。」
不自然過ぎる。
パラパラと漫画を繰る音がやけにハッキリ聴こえるように感じる。
それよりも剣(つるぎ)の柔らかな吐息が耳元で感じられ意識は小説よりも彼へと向いていた。
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