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復学
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そして、月日が経ち…7月1日…取り敢えず腕は…何とかリハビリの結果動くので車椅子(電動駆動なレバーハンドル付)を使用しての移動等が出来るようになったので…退院して学園に戻る事になったのだが
颯姫「心配よ~光姫…高校は義務教育じゃないから行かなくても…」
う…
「僕が…統治さんの学園に通うのが…母さんの入院費用に直結するから…行かないと」
と…微妙に嘘をついた…
で…統治さんと…いっくんが迎えに来ていた
聖「姫…今度は護る…俺も純太も恋歌も…」
そか… あ…
「統治さん…部屋…変えれない?多分…」
聖「俺と同室に変えて貰ったから…代わりに…しーが…九条の同室になった…あと、何で…縄とテントが有るんだ?」
そっか…しーちゃんと九条が同室に…
「え?出入りのため…ドア接着されてたから…うん…最悪…テントで寝るしかないかと思って…」
うん…あと、そういえば
「僕…全裸にされちゃったじゃん…スマホは部屋に置いていたんだけどさ」
聖「ああ…確かにスマホが充電されてたな」
「あの朝礼の後…起きたの夜だったんだよね~…ゴミ捨て場のゴミと共に…制服と靴の残骸は見つけたけどね…カードキーが…見つからなかった…」
うん…
聖「カードキーか…」
統治「カードキーか…ふむ…俺の方で履歴を見て調べるよ…暫くは…支払い機能が無い…鍵なだけのカードキーを…学園で渡すよ…」
そか
聖「机…も新しくしないとな…ハハハ」
あ~そういう事になってるんだね…まぁだよね…骨を砕くつもりで撲られたんだもん
で…学園の教職員用の駐車場について…電動車椅子に乗せられ…学園長室に…向かった…すると
純太「一応おかえり…みっちゃん…俺は残りの幼馴染みとA組なんだよ…入試結果でな…だから、聖…みっちゃんを頼むぞ…」
聖「ああ…姫は俺が護る♪騎士としてな…」
騎士か…聖騎士…騎士聖…どちらにしても格好いいな… じゃあ
「よしなに」
純太「なにそれ?」
「髭ロボットのアニメで…女王様が赤いサングラスの護衛の騎士に言った言葉だよ?」
あ…お金持ちは庶民なアニメは視ないのかも…
聖「…流石に…金色のロボットは持ってないよ?いくら…お金持ちな家でもさ」
あ…通じた
で学園長室で…鍵の機能しかないカードキーを受け取った…後…いっくんと部屋に向かった…いっくんの部屋は前の部屋とは違い3階の階段から右方向に行って…左に…行き直ぐだった…
「エレベーターが有って助かるね♪」
聖「確かに…あと、騎士は俺だけじゃないからな…」
あ
「ひ~ちゃん・く~ちゃん?」
聖「さぁな…」
(# ̄З ̄)
「警察署の交通科の石田闇娜(いしだ あんな)さんに通報してやる…」
聖「何故知ってるの!!ネクラ姉の職場を!!( ; ゜Д゜)」
ふっ
「く~ちゃんの…お父さんが教えてくれた」
うん…経過を見にきた時に話をしたから
聖「呼ぶなよ?呪われかねん…」
「あ…うしろに…」
聖「えΣ( ̄□ ̄;)…っていないじゃん…姫~犯すぞ?」
「脅迫は立派な…」
聖「うっ…(-_-;)」
で…自室に行くと
うん…全部ある♪スマホには…(-_-;)まぁ母さんからのメッセージやメールだらけだ…
で…ベッドの上で…四苦八苦しながら着替えてから…いっくんに車椅子を押されて…部屋を出た
「鞄と教材…」
聖「今日は…いらない…まぁ教師達に会うのと…クラスに行くのが目的だ…大丈夫…俺と純太と恋歌の親衛隊もいるから…」
あ~
「泣きながら戦う?」
聖「泣きながら戦うは姫みたいだな」
(# ̄З ̄)…戦う前から敗けちゃうんだもん…僕は…
で…職員室で…退院して復学した事を伝えてから、微妙にバリアフリーを取り入れていたようだ…校舎の端に車椅子や荷台用のスロープが有った
「かなり遠回りだね」
聖「だな…」
で教室に入ると
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竜也「ふむ…帰ってきたのか…そのまま…消えていれば良いものを…」
風紀「生徒会に親衛隊発足の届が出ていました!!」
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