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痛々しい朝
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朝食を摂りに行ったら皆に会えたが
「えっと昨夜は御楽しみでしたね?って言った方が良いかな?」
純太「楽しくもなかったよ…ただただ酷い目に遭った…(--;)」
聖「喰われた…年上女怖い(゜゜;)」
俊也「早く学園に帰りたい…というか…先生が怖かった」
………そか~(笑)
「僕は自業自得だと思うよ?」
恋歌「み~ちゃん…(--;)それは僕らにはクリティカルヒットだから…やめて」
竜也「み~ちゃん…うちのメイドが迷惑をかけなかったか?」
………
「ん?うん。朝から御馳走様だったよ?(。-∀-)」
と言ったら…大人しく朝御飯を配膳中の杏が一瞬光姫に殺意の目を向けて睨んだ
竜也「み~ちゃんは…知ってるのか?」
「え?たっちゃんが初等部の四年生まで……地図を描いていた事?」
竜也「だぁあぁあぁ!!/(^^;三;^^)\」
(笑)
俊也「他には?」
………
「僕が居なくなってからも悪さしてメイド長が怒っている」
恋歌「それは知ってる…昨夜は…古参のメイドさんにお仕置きされたから」
そかそか
竜也「み~ちゃん…昨夜は何もされなかったのか?」
「うん…いつの間にか一緒のベッドで寝てただけだよ?」
と杏が配膳が終わり…別の仕事でいないのを確認してから光姫は言った
竜也「そうか…み~ちゃんは知ってるんだよな?」
………
「ファフォッフォフォフォ~!」
と光姫は…とあるゲームのとあるキャラに抜かれた時に発せられる声のモノマネをしたら
竜也「そうか…知ったのか(-_-;)なんか言っていたか?」
ん~
「竜也様…傍にいた私にすら手を出さないんですよ?って(笑)出さない理由も大体予想がついてるよ?」
うん
竜也「…多分み~ちゃんの考え通りだよ」
恋歌「え?さっきの可愛い…胸も大きいメイドさんだろ?」
「うん」
恋歌「俺なら下の御世話を願うかなぁ」
………
竜也・光姫「「知らぬが仏」」
と竜也と光姫はハモった
すると
怜虎「おはよー楽しかったわね昨夜は♪」
………
聖「楽しくねぇよ!!(`ロ´;)」
馨「ふふふ♪教え子食べちゃった♪」
………それはそれは………
「そういえば…いっくん以外は…地下に居たんだよね?ゲッソリしている以外は無事みたいだね」
と光姫が言うと
竜也「個人的には…羞恥責めだったよ…(-_-;)」
恋歌「BL漫画の為のポージングモデルをさせられたよ…僕と…たっちゃんは」
そか…
純太「俺と俊也は…聖程の年齢差ではないが…喰われたよ」
俊也「ああ…メイド長以外はストライクゾーンだったから…メイド長以外は楽しかったよ」
純太「それは言えてる」
と…2人が言うと
メイド長「そうですか…御二人は…私と今夜も寝たいと?」
と…ドアの横から言って2人はビクッ!!と跳ねた
「可憐さん今日帰宅ですよね?」
可憐「そうよ?まぁ残りたいヤツがいるなら…そいつだけ残らせるけど」
「たっちゃんは…どうするの?せっかくの実家だし」
竜也「いったん学園に戻るよ…風紀委員長としての職務が有るからな」
そか…で…杏が…各自のグラスにジュースを給仕していたので
「く~ちゃんは残るの?」
恋歌「なんで?」
「だって…あ…僕と同じ部屋で寝たメイドさんを可愛いって言って…更に下の御世話されたいって言っていたじゃん」
竜也「( ; ゜Д゜)」
杏「(゜д゜#)」
恋歌「あ~♪」
うん…さぞかし…下々の扱いを…く~ちゃんがされるだろうけど…
恋歌「ねぇ?同い年なんだよね?何処の高校?許可もらってラブホとか行かない?」
………恋歌が行く場所はラブホじゃなく恥辱な地獄だろうな…と竜也は思った
杏「高校は…皆様と近いですよ?初等部までは同級生でしたし」
確かに…光姫以外とは同級生だ
竜也「杏は神威女子学園の生徒だぞ?恋歌」
恋歌「マジで?学園祭行きてぇ♪」
「女子の学園祭に男子行けるの?」
竜也「ん~まぁ生徒会長に認められた生徒と…風紀委員長が認めた生徒…を含めた…40人は行けるぞ?綾人の推薦が20、俺20で…後は…まぁ家の力で行くくらいか」
………
恋歌「竜也♪今年は竜也頼む♪みっちゃんも見つけたし…俺的に次は女が目標だ♪」
「く~ちゃん…女性になりたいの?」
と言ったら
恋歌「違う…彼女作らないと父さんに勝手に見合いセッティングされかねないんだよ」
可憐「わかる♪私も毎年お見合いさせられるし…」
それは
「玖珂総合病院の跡取りが欲しいからだと思うよ?それ」
恋歌「だよな?で…どう?前と後ろの両方で泣かしてあげるよ」
………
「く~ちゃん朝から…何言ってるの?」
竜也「うんうん」
杏「(///ω///演技)」
純太「抜き足りないなら」
聖「竜也の御姉さん方に相手してもらいなよ…」
恋歌「それは断る…年増は却下で」
………
怜虎「可憐…あんたの弟…今日は帰らないみたいだから」
可憐「そうみたい…怜虎…死なない程度に可愛がってよ?」
恋歌「は?ちょっと待って姉さん!!(`ロ´;)俺は…皆と帰らないけど、可愛いメイドさんとラブホに行きたい」
「メイド長となら許可されるんじゃない?」
竜也「(笑)」
杏「申し訳御座いませんが…そう言った軽薄な誘いは御断りさせて下さい。(__)…旦那様に言われたなら…職務として行かせて頂きますが…」
と杏は断った
「竜也は次期当主だよね?」
竜也「だが…今の当主は…親父だから…俺に命令権はない…し…み~ちゃんなら判るだろ?」
うん…友人を死に追いやりたくない…追いやられたけど…(-_-;)
「それにしても…もう食べて良いかな?朝御飯」
馨「え!!Σ( ̄□ ̄;)食べてなかったの?」
「まだ…いただきますをしていないから…ずっと待っていたんだけど?」
と言ったら光姫は全員に白い目で視られた
「う…(-_-;)」
怜虎「光姫君は礼儀を弁えていたな…名家の息子らは…いただきますなんてせずに食べていたしな」
馨「元とはいえ…光姫君も名家の出だけど…差がスゴいわね…」
「食べて良いかな?」
怜虎「えぇ」
「いただきます」
と光姫は…冷えたフレンチトーストを食べ始めた
恋歌「なんか」
純太「俺ら」
俊也「躾のなってない」
聖「子供みたいだな」
竜也「耳が痛いな」
「痛い目に遭わすのは好きなくせに」
と光姫が言ったら…光姫以外の男子らは…ぐはぁ!!と言って項垂れた(笑)
杏「ふふふ」
そして…食後に…一休みしてから…帰路につくために…竜也の実家の玄関に行くと…
恋歌「ぐわぁ!!」
と恋歌が叫んだと思ったら恋歌の姿が見えなくなった…ので 恋歌以外で合(-人-)掌した
可憐「さて、怜虎…一応再度言うけど死なない様に可愛がってよ?」
怜虎「ああ」
竜也「盆には帰りますから…」
「それでは…」
と恋歌以外は可憐の車に乗り込み学園に向けて可憐は車を走らせた
そして車内で
「いずれ解放された恋歌から聞くかもだから言うけどさ」
竜也「(笑)」
「あの同じ年の巨乳のメイドさん…たっちゃんの従姉弟だから…」
聖「は?」
竜也「幼等部に一緒に通っていたんだよ…」
「たっちゃんは…凶ちゃんって言ってて」
竜也「み~ちゃんは…女ジャイ○ンとか女クッ○とか言ってて…」
と言ったら
聖「まさか…ゴリ女Σ( ̄□ ̄;)」
俊也「女怪獣!!」
純太「豚女王!!」
………
「とりあえず…今…豚女王とか言ったら」
竜也「75%殺しに逢うな…純太…一応チクっておこうか?」
純太「やめてくれ…俺はまだ…死にたくない」
「大丈夫…お尻から出血しても…玖珂総合病院で治して貰えるよ(笑)」
俊也「洒落にならねぇ( ; ゜Д゜)」
「洒落じゃないよ?実経験だもん…春に…」
と言ったら…光姫以外は再度項垂れた
可憐「痛恨の一撃ね」
「効果は抜群だぁ!!だね♪」
うん…
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恋歌「たっ!!助けて!」
と恋歌は…通りがかった杏に助けを求めたが
杏「御断りします。」
と見捨てられた…
その後…恋歌が学園に帰ったのは…御盆前だった
可憐「あらあら…蛇の鱗の痕が全身に…バケモノの話のナデシコちゃんみたい」
恋歌「今なら少しは…み~ちゃんの気持ちが判る…ツラい( ;∀;)」
可憐「で?口説けたの?」
恋歌「み~ちゃんと竜也が知らぬが仏って言った意味を知った」
と言って恋歌は気絶した
恋歌は迎えにきた可憐の車に揺られて玖珂総合病院に運ばれた…
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