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御盆の学園
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恋歌が玖珂総合病院に帰宅(入院)する為の移動と同時に学園には複数の黒塗りの車等高級車が学園の来客用の駐車場を占領していた
「慌ただしいね」
聖「みんな帰省するからな」
「いっくんは?」
聖「俺?帰らないけど?帰ってもさ…親…基本的に家にいないし…忘れた?両親県警かつ姉は…し警だぞ?」
「し?市場の市?」
聖「死人の死(笑)」
「聞かれたら御盆だけにお迎えが来たりして」
聖「縁起でもない…(-_-;)」
「是非とも被害届を出さなきゃ♪」
聖「何の?」
「暴行と傷害と猥褻と…あと~強姦と~」
聖「…揉み消されるのがオチじゃね?」
「普通はね…でも…ね…幼なじみ達に…いっくんのお姉さんによるトラウマな刑罰は発生すると思うんだけど?」
と光姫は言うと
聖「( ; ゜Д゜)やめよう…そんな恐怖の刑罰は…」
「にしても、御盆かぁ…御盆といえば肝試し」
聖「御盆にヤったらヤバくないか?」
ん~
「うん…よくお持ち帰りする人がいると大変なんだよね~塩じゃ意味がないから(..)」
聖「この学園で肝試しなんてしても…」
竜也「少なくとも自殺者の霊は出るだろうな」
と光姫と聖が寮のテラスで涼みながら話している間に竜也が合流した
「たっちゃんは…まだ帰らないの?」
竜也「あの黒塗りや高級車の行列が無くなってからだよ…あの行列の中には純太や俊也がいるけどな…(-_-;)」
そっか
「話を戻すけど…自殺者の霊は本当に出そうだね」
聖「何故?」
「だって自殺原因…凄く思い当たるもん」
うん…僕みたいなのとか…男同士な恋愛の告白してフラれて死んだりとか…
竜也「………みっちゃん…俺は…みっちゃんが沈黙した時点で身構えておいたから…」
(・ε・` )
「自覚あるんだ(;¬_¬)」
聖「あ~(^ω^)」
「僕は2日で死にかけたしね」
と光姫の言葉で…竜也のHPは半分に削られた(笑)
竜也「この話題では…みっちゃんには勝てない」
ふっ♪
「そうだ…たっちゃん…風紀委員なんだよね?」
竜也「ああ」
「学園のあちらこちらにカメラ設置しているよね?」
聖「( ; ゜Д゜)あ…」
竜也「ああ…」
「中には心霊動画も有るんじゃない?」
竜也「………」
………
竜也「ある」
そか
「見たの?」
竜也「まぁな…よく監視カメラ担当の奴等が騒いでいるしな…あいつら編集して保存してやがるし」
へ~
「僕が捨てられていたゴミ捨て場とかは監視してないの?あそこ映りそうだよ?あそこ…いっくんと…く~ちゃん、ひ~ちゃんとで…行ったんだけどね…カードキーの件の時…凄く生暖かい風が漂ってたから…絶対写るよ?」
聖「マジで( ; ゜Д゜)!!」
「うん…小・中学校と…先輩達…と何ヵ所か近隣の心霊スポットに行った時…ヤバいって思った時と似た空気していたし」
と光姫は普通に体験談を言ったら
竜也「( ; ゜Д゜)みっちゃんやめよう…こわいから」
と竜也はビビっていた
聖「姫…は…怖くなかったのか?」
ん~…
「怖いも何も…僕と母さんが住んでた部屋が…曰く付きな1部屋だったし…まぁ聞いたのは…父親に強姦殺人された母親と娘の計4人もの霊が出るって言われていて…綺麗で…あちらこちらリフォームされていて…すっごく良い部屋なのに…家賃…1万5千円だったし…」
聖「姫…それはもう事故物件超えてるよ…(--;)」
そだね
「それに…僕と母さんも…住んで1週間しない内に…4人もの霊を見ちゃったし…見ちゃったんだけど…なんというか…母さんが言うには僕が必死に4人と遊ぼう♪遊ぼう♪って話しかけていたんだってさ…僕も少しは覚えているけどさ…一緒にお風呂入ったり…一緒に寝たり…」
と言ったら
竜也「ぎゃぁあぁあぁ~\(>_<)/」
と…竜也は逃げ出した (笑)
聖「竜也…は恐怖で逃げ出したか」
「全然怖くないのに…」
聖「充分なほどに怖いよ」
そうかな?
「でね…たまに金縛りに遇ったりしていたけど…1年位経ったらさ…僕は常に見えていてさ…だから、今も見えるんだけどさ」
聖「は?」
「さっきゴミ捨て場の話をしたよね?…僕は見えてるから言ったんだけど?」
聖「そうか…」
「で…近所の神社の巫女さんらの中に…霊能力者の家系の人が居てさ…御祭りの日に会ったら…僕と母さんに憑いているみたいだが…守護霊化しているって………僕には娘さん3人が…母さんには…母親が…憑いてたんだって…今も背後や周りにいるんだけどさ」
と言ったら聖は…ぶるぶると震えていた
「彼女らね…僕らの痴体とかも近くでガン見しているみたいなんだよね~」
と言ったら
聖「えっと」
「いっくんと…く~ちゃんのを…口と手でした時も視られて…」
聖「( ̄□ ̄Ⅲ)」
「でね…いっくん…近々お祓いに行ってね?いっくんの背後に自殺者の霊が3人憑いているよ?」
と言ったら聖は頭を抱えてしゃがんで御経を唱え始めた
ので
「いっくん…」
聖「南無阿弥陀仏!!南無阿弥陀仏」
「心霊物件な話は嘘だよ?(笑)(^ω^)」
と言ったら
聖「へ?( ;∀;)」
(笑)
「たっちゃんを泣かせようと思って(笑)」
聖「………」
(笑)
聖「姫…皆がいない間は僕と寝るんだからね?」
ん?
聖「性教育してやる!(`ロ´;)」
「性教育は…最大で3つ年上の先輩達としたよ?(笑)凄いよね~女性の性器に僕の腕が入るんだもん」
聖「( ; ゜Д゜)」
「女性経験は僕の方が上だよ?」
聖「くっ!!なら男性経験は…こっちの独壇場だろ♪」
「だから童貞だったんだよ」
聖「( ; ゜Д゜)」
「さてと…中でかき氷食べよ?」
聖「僕の精液をかけてか?」
「そんな…かき氷は…いっくんの親衛隊にプレゼントするよ…うん」
聖「くっ…('ε'*)」
と…光姫と聖はテラスから中のショッピングモールに向かい移動した…
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