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聖と光姫と…
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ショッピングモールに来た2人は喫茶店に入り
聖「2人で…1人は車椅子なんで…」
と…言って…光姫用スペースを確保した
「喫茶店って事は本当に…かき氷を頼むの?」
聖「ああ♪」
で…店員が注文を聞きに来て
聖「DXかき氷スペシャルミックスを1つと」
「ケーキの欄を一人前ずつと…アイスミルクティーをビールジョッキで4つ」
と注文した
聖「は?」
「ん?」
聖「ビールジョッキで4つ?」
あ~
「し~ちゃんと来たときにね…し~ちゃんが言うには…盛大に飲みたい時はビールジョッキでって言えばビールジョッキで出てくるからって」
聖「知らなかった…」
ははは
「でね、さっきの心霊の話なんだけどさ…ゴミ捨て場は本当だから…嘘ではないよ?」
聖「は?」
「僕が…あのゴミ捨て場に捨てられた…ってのは…多分…制裁とかで徹底的にヤられた人が過去にも居たんじゃないかな?そして、あそこで…死んだ…」
聖「……無いとは言い切れないや……恋歌の親父さんなら知ってそうだ…卒業生みたいだし」
そか
「でさぁ…さっきから黙って何か用かな?」
と光姫は隣のテーブル席に声をかけた
綾人「性欲処理機が喫茶店とか」
………
「それは連れてきた人に行ってよ…後から来た鈍感で変態な生徒会会長さん」
聖「まぁ確かに一般人からしたら変態だよな」
うん
綾人「聖…みっちゃん(光秋)が寂しがってるから帰ってこい」
聖「断る」
綾人「そんなに…この性欲処理機が気に入ったのか?」
聖「少なくとも…あのわがままなみっちゃんよりは凄く良いよ」
あれと比べられても
綾人「聖…」
聖「綾人…お前って俺らがいないと何も出来ないのか?コレだから…御坊っちゃまは」
綾人「聖!!(`ロ´;)」
聖「五月蝿い黙れ!お前は何故そんな分からず屋に育ったんだろうな…あれか?幼い頃からケツの穴を拡げていたからか?変態」
綾人「聖てめぇ!(`ロ´;)」
と綾人が立ち上がり席に座ったまま綾人に悪口やらを言っていた聖に殴りかかろうとした時
店員「注文すらしていないヤツが好き勝手してんじゃねぇよ!!(`ロ´;)」
と店員が水をさすと綾人は喫茶店から出ていった
聖「すみません…火澄(ひずみ)さん」
と聖は謝った
火澄「ああ…聖…仲違いか?」
聖「はい…」
火澄「幼等部の時以来か」
?
光姫は頭に?マークが3つ出来ていた
聖「この店員さんは…加西(かさい)火澄さん…俺らの先輩だよ6歳上のな…姫も会ったろ?幼等部の時に…初等部で何か有ったみたいで…馨先生に泣きつきに来た」
と言ったら聖は火澄に頬っぺたを思いっきり引っ張られた
火澄「忘れろ!!(`ロ´;)」
「泣きつき………頻繁に?」
聖「そうそう…」
………
「かすみちゃん?」
と光姫が言ったら
火澄「………」
火澄は目を丸くして…(・_・)きょとんと光姫を見た
火澄「いま…かすみちゃんって言ったか?」
「うん…泣きつきに来て…馨先生の胸に抱きついて…スカートの中のたっちゃんに蹴られてた」
と言ったら
火澄「………聖………こいつ…お前らの捜していたヤツだろ?」
聖「そうですが?」
火澄「綾人は…」
聖「先に現れた方を姫と認識中で」
火澄「ぷっ(笑)なるほど(笑)だから喧嘩してるのか」
聖「綾人以外全員こっち側ですよ(笑)」
と聖は光姫をつついた
「かすみちゃん…男だったんだ~」
………
火澄「あ゛(`ロ´;)」
(笑)
火澄「面白いな…綾人は滑稽だ(笑)」
で…注文したのが届いたので2人は火澄と会話しながら食べた
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