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経過と荒れ模様ー3ー
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可憐の車と救急車4台が学園に着き…
可憐「恋歌!!手伝って!」
と可憐は恋歌を連れて救急隊と共に重傷者のもとに向かった
光姫が電動車イスで近付くと
聖「姫!!」
と聖と光姫は合流した
「いっくん…いったい」
聖「詳しくは判らない…九条と山下辰己って元生徒会長ら3人がボロボロになっててさ」
すると
潮「姫!!良かった…」
「うっし~…何が」
潮「それが…得てる話だけだと…九条が先輩方から逃げていたみたいで…寮の前で…捕まって…それで生徒会長が3人の先輩方をボコった…としか」
聖「…綾人を狙わず…九条をか」
すると…竜也と純太に連行されてる綾人を見かけた…ら
俊也「みっちゃん」
と俊也が合流し
俊也「…綾人には怪我はないよ…」
「たっちゃんとひ~ちゃんも?」
俊也「綾人による…引っ掻き傷は有るかもな…」
聖「………」
ん?
聖「俊也…何か隠してるだろ?」
と聖が言うと
俊也「………」
と俊也は黙った
聖「うっし~…姫を連れて中に入っててくれ…」
「え?」
潮「ああ…行きましょう」
と光姫は潮に押されて寮に入った
ーーーーーーーーーーーー
聖「俊也」
俊也「今回の件…実は…」
?「俺だよ!黒幕は」
と…聖と俊也の会話に
聖「は?」
恋歌「俺が山下辰己に接触して計画したんだ」
と恋歌がはなしかけた
聖「お前」
恋歌「いい加減ムカついていたしな…そろそろ…あの野郎に現実を見て貰わないと」
聖「だからって!!」
俊也「火を点けたのは俺だ…ほら…お盆明け…」
聖「お土産の件か?」
俊也「ああ」
恋歌「あいつ…車イスで懲りてくれれば良かったが…俺は…あいつの性根を変えるには…荒療治しかないと思ってな」
聖「お前」
恋歌「一応殺さない程度にって言っといたし…今回の件…先輩方に非はないように手配したしな」
聖「は?」
恋歌「俺の親衛隊を使ったからな」
俊也「恋歌の?」
恋歌「ああ」
聖「んなので姫が喜ぶと?」
恋歌「喜ばないさ…だがな…あいつをなんとかしないと綾人は」
俊也「…綾人は…場合よっては恋歌…お前を」
………
恋歌「だな…まぁ…最悪の場合…顔面の骨折くらいは覚悟してるよ」
聖「……」
そして、気まずい空気の中…3人は光姫のもとに向かった
ーーーーーーーーーーーーーーー
純太「落ち着いたか?綾人」
綾人「ああ…みっちゃんは?」
竜也「知らん」
3人は…竜也の部屋に来ていた
綾人「は?竜也」
竜也「お前の言う…みっちゃんと俺らの…みっちゃんでは違いがあるからな」
綾人「ちっ」
純太「まぁ玖珂総合病院に運ばれるさ…」
綾人「あいつら…」
………
竜也「風紀委員的には…何が原因で…って追及しなければいけない…」
純太「もしかしたら…九条が喧嘩を売った可能性もある」
綾人「なっ!」
竜也「有り得ないと思うか?まぁ話を聞いてみないと判らないさ…」
純太「ただ俺は…気掛かりもある…よく山下が九条を逃がしたなってな…あいつなら…もっとボコった後、犯し壊してから綾人に見付かるように捨てると思うんだが…」
綾人「純太…お前を犯すぞ」
竜也「ははは…まぁ純太は…俺らの…みっちゃんが受けたのを…九条に与えたいと言っただけさ」
綾人「ちっ」
純太「…綾人…多分お前は新学期早々停学だ」
綾人「くそ!!」
竜也「猛威に反省しろよ(笑)まぁ自室待機だが…寮内でなら外出できるさ」
純太「見舞いは……俺らに着いてくれば良いさ…取り調べの為の…」
綾人「………」
竜也「綾人…」
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「あ♪み……んな?どうしたの?」
聖「………」
俊也「………」
恋歌「………」
「喧嘩をしたの?」
聖「喧嘩未遂かな…」
そっか
「今回のって…親衛隊関連なのかな?」
俊也「なぜ?」
「他の人達が…九条が辰己様に缶ジュースを投げつけたって…で…3人のうちの2人は」
恋歌「ああ…親衛隊だな」
「………」
俊也「この話は終わろう…な?うっし~も一緒に晩御飯食べようぜ♪」
潮「ああ♪」
と俊也と潮は暗いムードを壊そうと…らしくない行動をした
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