アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
学園祭
-
翌日
「おはよ~」
聖「ああ~はよ~(笑)」
「何?」
聖「いや…何か嬉しそうだなって」
そりゃあ…ね
「それにしても…こんな辺鄙な山奥の学園の学園祭に…よく人を呼べるね」
聖「まぁ…大抵親族とかOB・OG…が来るからな…他にも…一般客も親族関連に連れられて来るし」
「まぁ…僕の親族…病院にいるけどね…あ…学園長は学園にいるけど…」
と話をしながら寮の1階に行くと
恋歌「おは~」
と恋歌が合流した
「おはよ…く~ちゃん…」
恋歌「眠そうだな…」
「楽しみで楽しみで(笑)」
聖「姫だけな…(-_-;)」
うん♪
「それに生徒からの外部の一般客…招待出来ると知って色々呼んだし」
聖「あ~なんか女性を大量に呼んだって聞いたな」
恋歌「マジで?しゃ~♪」
………
招待といっても専用のQR付きのメールを送るだけだけど…当日…そのQRを学園の入り口で読み込ませると学園の敷地に入れるという感じだ…なので1人に送ると拡散する事も可能だ…そして、そのQRは翌日使用不可になる…が…辺鄙な山奥の全寮制の男子の学園…というだけで腐った女性らの中で毎年高額な取引が行われているそうだ
「呼んだけどさ~……なんていうか…暴走族なバイクと車で来るってさ…先輩達は…同級生らは…家族と来るらしいけど」
聖「暴走族…って」
「女性だからレディースか…」
恋歌「……まともな女性は家族と来ると?」
「うん…あと同級生の男子らは…男の先輩達の車で来るってさ…」
聖「姫…交友関係凄い?」
ん~
「女性・女子とは肉体関係有りだし、男子らは…悪友?かな?ほら…牛蛙とか鯲とかの話したじゃん」
恋歌「あ~成る程な…」
で…校舎に近付くと
?「今日だけは休戦だからな!?」
と1人の女の子?が話し掛けてきた
ので
「うん…ただ、あっちゃんにも辱しめを受けて貰うよ?」
?「それは親衛隊内でも賛否が別れたが…」
と光姫と?が話していると
恋歌「この女装…芸名…小島小鳥(こじま ことり)ちゃんだな…本名は…鴉山 春樹(からすやま はるき)だっけ…綾人の親衛隊の」
鴉山「本名は言わないでくれる?」
この鴉山は…光姫の尻に電動ドリルバイブを挿入して最大出力で放置した張本人だ…だが光姫は…それを知らない(笑)
聖「本当に質が悪いよな…色んな意味で」
………
「まぁ…く~ちゃん達も苦しんでね?(笑)(  ̄▽ ̄)」
恋歌「……マジで…ヤベェ」
鴉山「玖珂…個人的にお前に綾人様への数々の無礼を詫びさせたいのだけど…」
恋歌「やなこった副部長」
そう…鴉山は新聞部の副部長だ
「えっと喧嘩する程…仲が良い?」
聖「(笑)」
恋歌「よくねぇよ…」
鴉山「取り敢えず休戦だから…綾人様の親衛隊は今日だけは…性奴隷に手出ししない」
「うん」
で…鴉山と別れて…自分達のクラスに行った
んで…基本的に光姫は学園祭ではヤる事は無いので…とある催しの時間まで聖と恋歌と共に学園祭を廻る事にした
他の面々は…各自用事がある…特に風紀委員の2人は
「ていうかさ…多くない?」
聖「何が?」
「喫茶」
恋歌「(笑)確かに」
そう…1年生は…B・C・D・E・Fが喫茶だ…順番に…メイド女装・ホスト喫茶・普通の喫茶・キャバ女装喫茶・和風喫茶
聖「何処に入る?」
「入らない」
聖「何故?」
「だって…あの人混み…」
恋歌「あ~」
で…中庭に3人は向かった…中庭では焼きそばや…たこ焼き…かき氷屋等の祭の縁日的な…
的な…
的な物が行われていた
「…ねぇ…く~ちゃん」
恋歌「ん?」
「お金持ちって…縁日とか祭とか知らないの?」
恋歌「まぁ…毎年こんなんだよ」
………
焼きそばの露店…で出していた焼きそば…そりゃ麺類だけどさ…パスタを焼いていたよ…
たこ焼きの露店…うん…そうだね…確かに…たこ焼きだけどさ…ただ単に…タコを一匹丸々鉄板の上で焼いていたよ……見方次第で…動物愛護団体に訴えられかねない……絶命するまで鉄板の上で踊らせて…鉄板から逃げようとしたら…殴ってでも鉄板に戻している
かき氷屋は…柿の実を潰して出た汁を氷にしただけの屋台だ
綿飴なんて…お金持ちの面々は知らないからなのか…綿を水飴に浸して売っていた…
「ねぇ…教室に帰ろ?」
聖「え?」
恋歌「俺は姫の考えは判る…だから教室に行こうぜ」
で教室に帰り
「んじゃ…皆!!学園祭開始の合図と共に…全機材稼働ね?」
そう…まだ学園祭は始まっていない…のに見て廻ったのは単純に光姫の車椅子が人混みで動けなくなるだろうからだ…
恋歌「姫の後に俺もヤる」
うん
で…何だか疲れきった声で…あっちゃんが学園祭開始の挨拶と怒号をあげて学園祭が始まった
から
「それじゃあ」
≪中庭の屋台は偽物だ~!!!あれの何処が焼きそばだよ!!あれの何処がタコ焼きだよ!!あれの何処がかき氷だよ!!更には綿飴なんて…食べちゃ駄目じゃん!!ただの綿を水飴に浸した危険物じゃん!!お金持ちは頭がオカシイ!!≫
と光姫はマイクで盛大に叫んだ…その声は機材で更に大音声となり学園中に響き渡った
そして
恋歌≪この学園!!どれだけ喫茶が有るんだよ!!もっと娯楽を作れ!!≫
と恋歌も叫んだ
「ふぅ」
恋歌「取り敢えず…今はコレくらいで許してやる」
聖「うるさかったぁ…予想以上」
(笑)
すると
純太「今の大音声は…姫達か?」
と風紀委員の純太が駆け込んできた
「うん♪僕らの催しだけど?」
純太「一応…各クラスから騒音の苦情と中庭の2年生らから営業妨害だとの苦情が出ているから」
そかそか
恋歌「純太…姫は一応綿飴を食べて病院送りになる人を減らそうとしただけだ…」
「そうだよ?」
うん(笑)
すると
?≪綾人様愛してます≫
と…光姫達の催しの内容に気付いた生徒らが着ていた…
「こういう催しだよ?」
純太「成る程…つまり…みっちゃんはコレで俺らにダメージを与えようとしていると?」
………
「他にもあるけどね?」
聖「純太…無駄だ…姫は本気で僕らに復讐する気みたいだから」
うん♪する(’-’*)♪
すると
竜也≪綾人の好物は鼻水垂れカレー≫
と…たっちゃんが叫んだ
………
竜也「ふっ♪ほら純太…見回り行くぞ♪あ~いいストレス解消な催しだ♪」
………溜まっていたんだね…色々と
それからも…催しの意図が伝わったからか一般客までもが色々と叫んでいた
で
光姫は聖と恋歌とで学園の入り口に向かった…入り口と言っても…来賓客用の駐車スペースにだ
「皆着いたってさ」
恋歌「品定めするぜ」
聖「凶ちゃん系をひいたりしてな(笑)」
(笑)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
46 / 58