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会長
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階段を登り4階へ行く。
ああ、
重い…
全く、なんでこんなに
仕事量あるんだろう…
過労死しそうだ…
日本だけだぞ、
過労死なんて言葉がある国は…
「やっとついた…」
会長いるかな、
もう帰ったかもしれないな…
現在午後6時。
部活をやっているものは
そろそろ片付ける時間だ。
「失礼します」
軽くノックして、
入る。
「会長?」
返事はないが、鍵はあいていた。
会長は、机で寝ていた。
オレが唯一尊敬している先輩。
高橋幸也先輩…
「ん…」
やば、
起こしてしまう…かなあ…
「…ん…あっ…連…かあ!!??」
慌ててる会長、
かわいい。
「起こしてすみません…会長…書類を…」
「ああ…ごめん、ありがと…
そこにおいといて。」
「はい。あ、それで、話とは??」
「ああ、そうだったねー。
はい。ここに座って??」
オレは
会長に誘導されて座った。
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