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お風呂
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「ん・・・。」
目を開けるとベッドの上に居た。
理緒は何処だろう・・・。
「理緒・・・?」
「何だ?」
上半身裸でタオルを首に掛けている。
お風呂入ってたのかな・・・。
「今何時?」
「7:00、何か食べるか?」
「いや、お風呂入りたい・・・。」
「あぁ、そこ曲がると直ぐにに風呂場がある。」
「分かった・・・。着替えは?」
「そこに置いてある。」
お風呂ーーーーー
『ザー・・・。』
シャワーを頭から浴びる。
「はぁ・・・。」
手首を見ると腫れは引いていた。
シャンプーで頭を洗う。
「うわ、目に入った!」
慌ててシャワーで流す。
ーーーーー
『ピチャッ』
「熱っ、入れない・・・。」
こんな熱いの理緒入ってるの?
『ガチャッ』
「理緒!?うわ!」
『ザブンッ』
理緒がいきなり抱き締めて来て湯船に入った。
「熱!理緒!」
名前を呼ぶと更に強く抱き締める。
「彩月・・・。彩月彩月彩月!」
「な、何何?どうしたの?」
「彩月が離れたらって考えたら居ても立ってもられなくて・・・。」
「そんな深く考え無くて良いよ、離れても理緒には逃げられないから。」
「本当か?」
「うん。」
するとニコッと健気に笑う理緒。
ドクン
僕は理緒の目の下にキスをする。
「・・・彩月?」
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