読んでいる途中から、あぁ、これ私泣いちゃうかも…と思っていましたが、まさか本当にBLで泣く日が来るとは…
心をググッと鷲掴みされました
読み返したら最初より涙が出てきて不思議でした

ハピエンが心底好きなはずなのに、『焦燥の部屋』はコノヤロー、自業自得なんだよ！わかってないのお前だけだよ！空気読めよ！もう遅いんだよ！と罵倒しながら読みました…

『再生の部屋』のラストの葵が可愛かったので、ここまで続きを読めて良かったです

家族って何人いてもいいものだけど、パートナーは1人なんですよね

>>hanako
コメントありがとうございます?痛みや切なさを感じて下さって嬉しいです。
このシリーズ、元々は「空虚の部屋」だけで、読み切りの悲劇のつもりで書いた物です。けれど多くの方に「ハピエンを」というお声を頂きまして、自分でもなんとか納得できる形でのハピエンを目指しました。
槇視点で書いていても、やはり葵に感情移入してくださる方が多数派なようです（笑）。
２人には、これからゆっくりと元の幸せを取り戻して貰いたいと思います。
こちらこそ、ありがとうございました！

色んなBL小説を読んでますが、この物語…初めて泣きそうになりました。
基本、溺愛、浮気なし系好みなんで、読み始めた時、受け溺愛じゃないし無理っぽいなぁ…と思いつつ 最後にハピエンみたいやし取りあえず…と読みすすめてたんです。

なんかリアルっぽくて…心にズーンとボディブローくらったみたいな痛み。

葵くんに感情移入しまくって最後まで見届けたくなって…

もう一度読みたいけど 読みたくない…みたいな不思議な感覚…

葵くん、幸せになって。と願わずにいられない

出来れば、…槙葵の再生の過程をもう一歩読んでみたい…

ありがとうございました