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34《ある高校生》☆
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玩具のソレを、細ひもで手早く括った。
「!!!」
奴は、苦悶の表情を浮かべ、ポロポロと涙と涎を流し続ける。
はっ、無表情続けてたのに、いいざま!
「あーイイ!!
何したんだ?」
痛みに、中が締まったらしいな。
「射精出来ないように括った。」
馬鹿め。玩具は玩具らしくしてたらいいんだ!
「イイ!!
この体勢、スッゴくイイよ〜。」
「そうかい、良かったな。」
今度は、アレで犯ろ。
宙吊りにされ、玩具の顔が、出し入れする度、苦痛に歪む。
後ろ手に縛ってある手が、虚しく開いたり閉じたり…ははっ、おもしれー。
「交代してくる。」
待ちくたびれた仲間が、猛然と中に入った。
意識を失った玩具を、見下ろす。
「おい、起きろ!」
玩具の頰をペチペチ、叩く。
「…ぅ…ぁ…。」
起きたな。
「検査の結果、有罪だ。
おまえは、父親と出来てる。そうだな?」
玩具が目を擦る。
まだ目が覚めきってないな。
「取り敢えず、服着ろ!」
言って、頭ど突くと、ノロノロと服に手が伸びる。
「証拠は、残ってないな?」
「ばっちし!」
よし、後はこいつだ。
「5分やる。その間に服着ろ。
いいか?5分以上かかったら、お仕置きだぞ?」
言い捨てて、部屋の前で待つ。
「大丈夫かな?
あいつ喋らない?」
「大丈夫だろ。
ま、バレたとしても、職員達も、あいつにはよそよそしいし、喧嘩で収まる。
何しろ、D事件の犯人の子、だもんな。
服で隠れてるとかしか、傷付けてねーし。」
「あいつ、勃ってたな?」
「そうそ。あいつマゾかって言うの!」
「いやー、あいつの中、良かったなー。
男でも、女みたいだし、苦痛に歪むのも、なかなか…!」
「うう…また犯りたくなって来た!サドに目覚めそう…!」
「焦るな、焦るな。
もう奴は、俺達の玩具だ。
いつだって、犯れるさ。」
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