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25R-18
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俺はようやく終わったことにほっとしながら上半身を起こそうとしたが、それより先に小糸が俺のベルトに手を伸ばした。
引き抜くと、俺の制服のズボンのチャックを下ろしてしまう。
「ダメだって」
「でもお前勃ってんじゃん」
灰色のブリーフの中でしっかり形を主張するそれを小糸が撫で上げる。
俺は顔から火が出そうな気持ちで、首を振った。
小糸は俺のズボンと下着を一気に膝まで下げると、俺の勃起したモノをまじまじと見た。
「お前そこも薄い色してんだな」
興奮しても濃いピンクにしかならないそれを見て、感心したように小糸が言う。
全体的に色素が薄い俺は、乳首もそこも恥ずかしいくらい桃色だった。
いきなり小糸が俺の性器をぎゅっと掴んだ。
あまりの衝撃に、俺は声も出せずに目を見開く。
小糸は俺の隣に寝ころぶと、筒状の手をゆっくりと上下させ始めた。
「ふ…ぅう」
「こんな少しで感じちまうんだな。エロい奴」
小糸は俺の耳元で囁くと、そのまま耳の中に舌を入れ、舐め始める。
「だ、だめ。耳は…あっ」
ゾクリと俺の背を快感が駆け抜けた。小糸が更に激しく手を動かす。
「小糸、離して。イッちゃう」
「いいぜ。イケよ」
小糸は余裕の笑みでそう言うと、尿道を固い親指の腹でぐりりと詰った。
「っつつぅ」
その瞬間、俺は小糸の手に大量の白濁をぶちまけていた。
「ごめん」
荒い息をつきながら涙目で謝る俺の前で、小糸は無表情に白濁を眺めると、俺の両足を持ち上げた。
露わになった後口にその白濁を塗り付け始める。
「ちょ、何して」
自分でも見たことのないような場所に小糸の視線が集中しているのを感じた。あまつさえ自分の出したもので滑る指がそこで蠢いているのだ。
羞恥で死にそうになった俺の中に、小糸がつぷりと人差しを埋めた。
俺はその瞬間、血の気がざっと引いて、気がついたら小糸を思い切り突き飛ばしていた。
「何考えてんだよ。やめろって何度も言っただろ?」
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