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44R-18
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「んっ…ふぅ」
深いキスを交わしながら、正臣が俺の屹立に触れ、ゆっくりと扱く。
ちゅぷっと口づけを解き、潤んだ瞳で正臣を見つめた。
「入れる?」
「ダメだ。もう二回もしてるだろ。これ以上は貴雄の体に負担がかかる」
正臣が、顔を下にずらす。
「今はお前だけ、気持ちよくしてやるよ」
正臣はそう言うと手中にある俺の屹立を舐め上げた。
「いっ、いいってそんな」
「恥ずかしがるなよ。いいから、リラックス、リラックス」
俺の平均よりも小さなモノはあっという間に正臣の口内に消えた。
「あっあっ、イイ。やっ、だめ、あっ」
喉奥をきゅっと締められ、俺の腰が震える。
あまりの快感に、後口までひくひくと収縮し始めるのが恥ずかしい。
正臣にはそんなあさましい体の変化を気付かれたくはなかったが、お見通しだったようで、長い指をゆっくりと二本、俺の体内に埋めてくる。先ほど正臣が俺の中に放ったものがぐしゅりと溢れ出す。
「うあっ、ああ、イッ」
顎を反らせて喘ぐと、正臣の指の出し入れが激しくなった。
正臣はじゅぽじゅぽと下品な音を立てながら口淫しつつ、前立腺を激しく突く。俺は首を振って泣きじゃくった。
「やあぁ。もうっ気持ちよすぎるよぉ。だめっ、だめっ、腰、溶けちゃうぅ」
俺は正臣の喉奥に白濁を飛び散らせた。つま先が勝手にぎゅうと丸まる。
正臣が手の甲で口を拭いながら、上体を起こす。
「良かったか?」
「いいけど…ごめん。不味い物飲ませて」
せめて吐き出して欲しかったと、俺は涙声で謝った。
正臣はふっと笑うと、俺の横に寝転がった。
「お前が満足したならいいんだよ。またやってやる」
「やだ。今度は俺の番」
俺の言葉に正臣が声を立てて笑う。
そんな正臣にしがみ付くと、ゆったりと頭を撫でてくれた。
こんな時間がずっと続きますように。
そう願いながら俺は目を閉じた。
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