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『お泊まり』*5
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作者
読み返してたらちょっとかぎかっこのところ見にくかったので一行ずつ空けてきますね!
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うらたside
昼ごはんを食べ終わると俺達は四人でゲームをした。する
とあっという間に時間が過ぎて、時刻はもう5時半。よし、ちょうどいいな、はじめよ!
「ちょっと腹へったな…俺作ってくるわ〜」
「っダメダメ!俺が作る!俺ん家やし!」
チッ…やっぱ警戒されてんな。分かっててもなんか腹立つ。彼氏が作ってやるっつってんだからやらせろよ!
「いいじゃねぇかよ。俺が作る!俺だと不満か?」
「不満な訳ちゃうわ!俺ん家やし、申し訳ないやろっていってんよ!!」
「俺は自分が作りたいから作るの!お前はそんなこと考えなくてもいいんだよ!」
「だからそういうことやなくて…」
「じゃあ俺がつくるわ。二人ともそれが一番いいんやない?」
そう言って志麻くんの言葉を遮ったのは坂田だった。
(ナイスタイミング坂田!!)俺は心の中でそう思った。
「あー!確かに、それが一番平和的やないですか?そうしましょ?」
今まで口をはさまずにオロオロしていたセンラも坂田の出した提案に、ホッとしたような表情でそう言った。
なんというか、坂田って意外にも頼りになるよなぁ…なんか拍子抜けしちまうわ。まぁそんなのどうでもいいか!
あーはやく食べたい♪
坂田side
上手くいってよかったー!と思ったけどそう言えば俺料理なんてしぃへんし、つくれる自信ないわ!どうしよ!汗
しかたがない…ここはあの大先生に頼るしかない!クッ〇パッ〇せんせーい!!
料理は…オムライスとかでいっか!!よっしゃ!やる気出てきたわ!
センラside
志麻くんめっちゃ警戒してたなー…そんな警戒せんとあかんのか?二人のことは分からんな〜…
さかたん入ってくれて助かったな!やないとあの二人の言い争いが永遠と終わらんとこやったわ。…ほんまにそういうところがかっこええんよな///
「できたでー!!」
しばらくすると、さかたんが満面の笑みで料理を持って戻ってきた。
…え、ナニコレ天使やん。マジ可愛い…
「センラー?もー食べよ?」
さかたんのスマイル攻撃を受けた俺はしばらく自分の精神と戦っていた。
「あ、あぁ。すんません!ちょっとボーッとしてて…さ、もう食べましょっか?」
「そうだな!」「俺もうお腹ペコペコー!」「俺も!」
「じゃあ…」
全『いただきまーす!』
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作者
つめつめよりこっちの方が読みやすくないですか??これからこういう感じで投稿していこうかな。
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