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『一目惚れ』srsu
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まふまふside
どーもこんにちわ!(*´▽`)ノノまふまふです!
今日は!とっっってもいい情報を!持ってきました!
それは…
なんとなんと…?
あのそらるさんに…?
好きな人ができましたぁぁぁぁぁぁ!
これはすごいですよ!もう事件です!
…え?なんでそんなに決まってるじゃないですか!あのそらるさんが、ですよ?テンション高くなりますよ!僕恋バナ大好きですし!(女子か)
あ、ちなみに僕じゃないですよ?
恋人説とかよく言われるけど、あれ普通にウソですからね?僕はるすく…あぁぁ…な、なんでもないですよ?
ん?僕じゃないのなら誰かって?
それは秘密です♡
言ったらそらるさんに殺されます…:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ
じゃ、僕は作業があるのでこれで!(深夜二時)
そらるside
はぁ…あれからまったく作業に手がつかない。
先日まふにこのことを言うと、ニヤニヤしながら
「それは恋ですね、恋!!いや〜ついにそらるさんにも好きな人ができたか〜!嬉しいな〜!✨」
とかって言ってたな…
一応口止めはしといたけど。あいつ大丈夫かな?あいつのことだからすぐ言うんじゃないか?
心配だな…
それにしても…俺が恋?
しかも、男に?あれ得ないと思ったが、この胸の高鳴りを聞くと、もう認めるしかなかった。
「はぁー…恋、か…」
そう呟いて、椅子に深くもたれかかった。深く、重い沈黙が続く。
しかし、その沈黙はいとも容易く破られてしまった。
それは、まふからの着信だった。
なんだまふか…どうせならあの子からなら良かったな。なんてありもしないことを考えながら電話に出る。
「もしもし?まふ、どーしたの?」
「あ、もしもし。こんな夜遅くにすみませんそらるさん!ずっと言うの忘れてたんですけど、またひきフェスやることになりました!!」
俺に言うの忘れるか普通!?と、すごくムカついたけどやっぱり嬉しい気持ちの方が大きくて、これからの内容についての話をいろいろして、気がつくと一時間近くたっていた。
「で、メンバーは?」
「あ!そーですね。もう一気に言いますよ?
僕とそらるさん以外は、あまちゃんと智久くん。」
前と同じだな。
「あと、浦島坂田船とXYZ」
はいはい、一緒だな。
「で、Eveくんと……Souくん。」
ゴフッ い…今まふなんて言った?Eveと…Sou?
「お、おいまふ。お前今なんつった?Eveと…Sou?それマジ?」
としどろもどろになりながら聞く。
するとまふは
「どーしたんですかぁ?そらるさん、そんなにしどろもどろになっちゃって?…あぁ!そうか!!
そうでしたね!良かったじゃないですか!
“好きな子と一緒にライブできて!”」
こいつはまたわざとらしく…
絶対今ニヤニヤしてるだろ。なんかうぜぇな…
よぉし、こっちも反撃してやろ!
「あーそーだな、嬉しいよ!でも、そういうお前こそまたluzと一緒にできて良かったじゃねかよ?」
ふっふっふっ…どーだ、お前はバレないように頑張ってるつもりだろうが、このそらるさんにはバレバレだからな!
「なっなんでそれしって…!?」
うっわ、予想通りの反応だな。こいつおもしろ。
…それにしてもSouくんもひきフェス出るのか…
なんか緊張しちゃうな、どーしよ。
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