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5月20日
琉「ん…ふ、あ…っ」
蓮「かわいいよ、三谷…」
琉「倉田…っ、あっ」
俺何してんだろ…
薫に本当は抱かれたいのに…
どうして倉田に抱かれてるんだろう…
琉「ふあっ…やば…」
久し振りすぎる快感。
どうしようヤバイ。
腰止まんないんだけど…!
蓮「なぁ…三谷…」
琉「なに…っ」
蓮「俺にしとけよ…」
琉「…っ!」
倉田…
倉田の顔は、今まで見た事がない辛そうな顔だった。
ごめん…
俺は、薫が好きなんだ…
琉「俺は薫が好きだ」
蓮「でもアイツはお前を傷付けている」
琉「でもだ。薫じゃないと嫌だ。薫じゃないと…っ」
蓮「三谷…」
琉「薫の記憶が戻らなくても、俺はずっと薫が好きなんだよ…」
蓮「記憶?何だそれ」
あれ、言ってなかったっけ
うわー口滑った
琉「な、何でもない…。ほら、早く動いて」
蓮「あとで聞かせろよな」
琉「んっ…あぁッ…」
5月25日
薫「三谷さん」
琉「え?な、何…」
ビビった。
急に名前呼ばれるだなんて…
薫「ちょっと、いいですか?」
大歓迎。
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