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後日談 その10(?)
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浦田side
ついにまふまふをそらるさんから離す作戦の日になった。
作戦内容はこうだ。
まず俺がそらるさんを家からだしてしばらく家に戻らないように引きつける。
その間に坂田と天月がまふをそらるさんの家からだすという作戦だ。
「上手くいってくれ…。」
俺は切実にそう思った。
緊張しながらも俺はそらるさんを呼び出した。
そらるさんは数分で俺の家にきた。
そ「浦さんから呼び出しなんて珍しいな。」
う「そうか?まぁゆっくりしていってくれ。」
そ「ああ。」
う「そういえば俺新しいゲームソフト買ったんだ。
一緒にやらねぇ?できれば動画投稿したいん
だけど。」
そ「ああ、いいぜ。俺ゲームは強いぞ?」
う「知ってるよw。」
よし、そらるさんがここにいる理由を作ったぞ。
坂田達も上手くいっているといいのだが。
坂田side
あ「坂田、入るよ。」
さ「ああ。」
ガチャリ
意外とそらるさんの家はすぐに空いた。
あ「多分ここがまふを監禁してる部屋だ。」
天月と2人でその部屋に入るとナイフを持って震えてるまふがいた。
さ「まふまふ…?」
裏返った声が出た。
まふまふはこっちを睨みつけながら震えた声で喋った。
ま「これ以上僕に近づかないでください…。
近づくならそらるさんから貰ったこのナイフで
刺します…。」
まふまふは昔から随分と変わっていた。
俺は驚愕した…。
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